釧路から車で1時間30分ほど、網走・北見方面に行く時は、道の駅「あいおい」で休憩。
必ず食べるのが、クマヤキ♪
生くま(つぶあん&生クリーム 150円)を食べました。
豆乳・バター・小麦粉の表面つるり、ふわふわ生地のかる~い食感でとてもおいしい♪
道の駅の楽しみのひとつは、新鮮なお野菜と地元の加工食品。
おでかけ途中なので購入せず、見るだけで我慢しました(T_T)
☆サンゴ草☆
アカザ科の葉のない一年草で、別名はアッケシ草です。
塩分の多い湿地に生えます。
高さは10~20cmで、茎には多くの節があり、夏は緑色をしています。
9月中旬から10月にかけて、サンゴのように赤くなります。
遊歩道の先からも、能取湖までサンゴ草は続いているのですが、まだらです。
2010年に実施された色つき不良改善の園地整備の影響で、群生地が縮小してしまうという悲しい過去が…。
卯原内観光協会・卯原内町内会・網走市が一丸となり、専門家と共に群生地の回復に取り組まれています。
今年はサンゴ草の生育状況が良く、2015年8月31日に、サンゴ草復活宣言が発表されました\(^o^)/
卯原内サンゴ草群落地から、車で30分くらいで、ワッカ原生花園につきました。
オホーツク海とサロマ湖の間にある、日本最大の海岸草原です!
季節を変えて、約300種類以上の草花が咲き、お花の見頃は、6月~7月です。
片道4.5kmのため、サイクリングがおすすめです。
【開館期間】
4/29~10月体育の日まで
無休
【閉館時間】
4~5月、9~10月:8:00~17:00
6~8月:8:00~18:00
【レンタサイクル料金】
中学生以上 600円、小学生以下 300円
【HP】http://tokorollc.sakura.ne.jp/wakka/index.htm
こちらの遊歩道を、自転車で行きます♪
シルバーウィークの頃なので、お花は遊歩道の脇に控え目に咲いています。
ツリガネニンジン(写真左上)が観れて、Happy♪
ハマナス(写真右下)は実になっています。
ハマナスが遊歩道の両側にズラーッと続いているので、6月~7月に満開の頃は、圧巻でしょう!
もう、すっかり秋ですね。
ネイチャーセンターから850m先に、東屋があります。
東屋のすぐ先には…
オホーツク海が広がっています!
砂浜まで降りて、波打ち際まで行けます。
オホーツク海からは、険しい北国の海の荒々しさを感じます。
東屋から先は、龍宮街道です☆
この道は、オホーツク海とサロマ湖の間にある砂州で、北海道遺産に選定されています!
明治の文豪大町桂月が、1921年9月に訪れ名付けたそうです。
看板には、この道の感覚が書かれています。
「一方は湖水の静かな波、一方はオコツク海の荒波を左右に見くらべつゝ、果ても知れぬ狭き川を行けば、唯々人界を離れて、龍宮に旅するかとのみ思はれ申候。」
龍宮街道を自転車でビューン♪
気分爽快で、超楽しい(^O^)
サロマ湖がどんどん近付いてきます。
壮大なスケール感で、自然と一体になれる好スポットです。
ネイチャーセンターから3.5km、第2湖口橋に到着。
2015年8月に完成したばかりで、とても立派です。
上り坂の橋を上りきると、第2湖口です。
右手側がオホーツク海!
左手側がサロマ湖です!
オホーツク海とサロマ湖はつながっているんだなと、実感できます。
ここから1km先に行くと、遊歩道の終点「花の聖水(ワッカの水)」が湧いているようです。
コースマップでは、砂利道のようです。
疲れたので、ここから折り返して戻りました(ー_ー)!!
ワッカ原生花園から車で、8分ほどで船長の家に到着。
民宿ですが、ランチは宿泊しない場合でも、レストランとして利用できます。
サロマ湖といえば、やっぱりホタテです!
ほたてVSサーモン合戦丼(1,600円)を食べました。
ホタテは、すごく甘くてやわらかく、美味です♡さすが、サロマ湖産!!
身が重くて、締まっているかんじがしました。
サーモンも新鮮で臭味がなく、まろやかな甘みと脂身で、すっきりとした味わいです。
【レストラン営業時間】
11:00~15:00
【HP】http://www.sentyounoie.jp/
遊歩道から降りて、サンゴ草のところまで行くことができます。
実は、能取湖の卯原内サンゴ草群落地よりも、サンゴ草を間近で見れます。
写真のように、しゃがんでサンゴ草を眺め入ってしまう情景です。