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【網走】9月の能取湖でサンゴ草の真っ赤なじゅうたんを鑑賞♪ランチはサロマ湖産ホタテを堪能☆

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2016/02/02
【網走】9月の能取湖でサンゴ草の真っ赤なじゅうたんを鑑賞♪ランチはサロマ湖産ホタテを堪能☆
網走 能取湖の南に位置する網走国定公園 卯原内園地は、日本一のサンゴ草群落地です。 夏はサンゴ草の茎も緑色ですが、9月から真っ赤に色をつけ、9月中旬から10月にかけて見頃を迎えます。 真っ赤なじゅうたんは、観れてよかったと思える光景です♪
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道の駅 あいおい道の駅 あいおい道の駅 あいおい道の駅 あいおい道の駅 あいおい道の駅 あいおい

釧路から車で1時間30分ほど、網走・北見方面に行く時は、道の駅「あいおい」で休憩。
必ず食べるのが、クマヤキ♪
生くま(つぶあん&生クリーム 150円)を食べました。
豆乳・バター・小麦粉の表面つるり、ふわふわ生地のかる~い食感でとてもおいしい♪
道の駅の楽しみのひとつは、新鮮なお野菜と地元の加工食品。
おでかけ途中なので購入せず、見るだけで我慢しました(T_T)

【HP】http://www.hokkaido-michinoeki.jp/data/81/each.htm

網走国定公園 卯原内サンゴ草群生地

釧路から車で約3時間、能取湖の南に広がる、網走国定公園 卯原内サンゴ草群落地に着きました♪

網走国定公園 卯原内サンゴ草群生地

☆サンゴ草☆
アカザ科の葉のない一年草で、別名はアッケシ草です。
塩分の多い湿地に生えます。
高さは10~20cmで、茎には多くの節があり、夏は緑色をしています。
9月中旬から10月にかけて、サンゴのように赤くなります。

網走国定公園 卯原内サンゴ草群生地

遊歩道から、サンゴ草の真っ赤なじゅうたんを、堪能できます!
シルバーウィークに行くと、たくさんの観光客で賑わっていました。

網走国定公園 卯原内サンゴ草群生地

日本一の規模で、9月中旬から10月にかけて見頃です。
真っ赤なじゅうたんが、見事でした!

網走国定公園 卯原内サンゴ草群生地

遊歩道の先からも、能取湖までサンゴ草は続いているのですが、まだらです。
2010年に実施された色つき不良改善の園地整備の影響で、群生地が縮小してしまうという悲しい過去が…。
卯原内観光協会・卯原内町内会・網走市が一丸となり、専門家と共に群生地の回復に取り組まれています。
今年はサンゴ草の生育状況が良く、2015年8月31日に、サンゴ草復活宣言が発表されました\(^o^)/

【旅なび!網走HP】
http://abashiri.jp/tabinavi/02spot/notoroko.html

網走国定公園 卯原内サンゴ草群生地

帰りの遊歩道からの角度が、最も深紅で美しかったです。

網走国定公園 卯原内サンゴ草群生地

遊歩道右手側は空が開けていて、サンゴ草と調和のとれた素敵な景色です☆

ワッカ原生花園ワッカ原生花園ワッカ原生花園ワッカ原生花園ワッカ原生花園

卯原内サンゴ草群落地から、車で30分くらいで、ワッカ原生花園につきました。
オホーツク海とサロマ湖の間にある、日本最大の海岸草原です!
季節を変えて、約300種類以上の草花が咲き、お花の見頃は、6月~7月です。
片道4.5kmのため、サイクリングがおすすめです。

【開館期間】
4/29~10月体育の日まで
無休
【閉館時間】
4~5月、9~10月:8:00~17:00
6~8月:8:00~18:00
【レンタサイクル料金】
中学生以上 600円、小学生以下 300円
【HP】http://tokorollc.sakura.ne.jp/wakka/index.htm

ワッカ原生花園

こちらの遊歩道を、自転車で行きます♪

ワッカ原生花園ワッカ原生花園ワッカ原生花園ワッカ原生花園ワッカ原生花園ワッカ原生花園

シルバーウィークの頃なので、お花は遊歩道の脇に控え目に咲いています。
ツリガネニンジン(写真左上)が観れて、Happy♪
ハマナス(写真右下)は実になっています。
ハマナスが遊歩道の両側にズラーッと続いているので、6月~7月に満開の頃は、圧巻でしょう!

ワッカ原生花園ワッカ原生花園ワッカ原生花園

もう、すっかり秋ですね。

ワッカ原生花園ワッカ原生花園

ネイチャーセンターから850m先に、東屋があります。
東屋のすぐ先には…

ワッカ原生花園

オホーツク海が広がっています!
砂浜まで降りて、波打ち際まで行けます。
オホーツク海からは、険しい北国の海の荒々しさを感じます。

ワッカ原生花園ワッカ原生花園

東屋から先は、龍宮街道です☆
この道は、オホーツク海とサロマ湖の間にある砂州で、北海道遺産に選定されています!

明治の文豪大町桂月が、1921年9月に訪れ名付けたそうです。
看板には、この道の感覚が書かれています。
「一方は湖水の静かな波、一方はオコツク海の荒波を左右に見くらべつゝ、果ても知れぬ狭き川を行けば、唯々人界を離れて、龍宮に旅するかとのみ思はれ申候。」

ワッカ原生花園ワッカ原生花園

龍宮街道を自転車でビューン♪
気分爽快で、超楽しい(^O^)
サロマ湖がどんどん近付いてきます。
壮大なスケール感で、自然と一体になれる好スポットです。

ワッカ原生花園

ネイチャーセンターから3.5km、第2湖口橋に到着。
2015年8月に完成したばかりで、とても立派です。

ワッカ原生花園

上り坂の橋を上りきると、第2湖口です。
右手側がオホーツク海!

ワッカ原生花園

左手側がサロマ湖です!
オホーツク海とサロマ湖はつながっているんだなと、実感できます。
ここから1km先に行くと、遊歩道の終点「花の聖水(ワッカの水)」が湧いているようです。
コースマップでは、砂利道のようです。
疲れたので、ここから折り返して戻りました(ー_ー)!!

船長の家

ワッカ原生花園から車で、8分ほどで船長の家に到着。
民宿ですが、ランチは宿泊しない場合でも、レストランとして利用できます。
サロマ湖といえば、やっぱりホタテです!
ほたてVSサーモン合戦丼(1,600円)を食べました。
ホタテは、すごく甘くてやわらかく、美味です♡さすが、サロマ湖産!!
身が重くて、締まっているかんじがしました。
サーモンも新鮮で臭味がなく、まろやかな甘みと脂身で、すっきりとした味わいです。

【レストラン営業時間】
11:00~15:00
【HP】http://www.sentyounoie.jp/

キムアネップサンゴ草群生地

船長の家から、車で15分ほどで、キムアネップ岬に着きました♪
短い遊歩道ですが、まだお花が咲いていました。

キムアネップサンゴ草群生地

遊歩道の先に、ひっそりとサンゴ草が色づいていました。
観光客も数人いましたが、とても静かで風情のある風景です。
見頃は10月上旬頃かもしれません。

キムアネップサンゴ草群生地

サンゴ草が、そこに静かに佇んでいた!というかんじで、とても心が落ち着く場所です。
ここに来ることができて良かったなぁと、しみじみ感じ入りました。

キムアネップサンゴ草群生地

遊歩道から降りて、サンゴ草のところまで行くことができます。
実は、能取湖の卯原内サンゴ草群落地よりも、サンゴ草を間近で見れます。
写真のように、しゃがんでサンゴ草を眺め入ってしまう情景です。

キムアネップサンゴ草群生地

サンゴ草がとてもナチュラルに自生しており、癒されました。

サロマ湖

道の駅サロマ湖へ行く途中に見える、サロマ湖。
日本で3位、北海道で最大の湖です。
静かで穏やかな美しい湖☆
さざ波も押し寄せており、まるで海のようです。

サロマ湖
場所:北海道北見市常呂町・佐呂間町・湧別町
道の駅 サロマ湖道の駅 サロマ湖道の駅 サロマ湖道の駅 サロマ湖道の駅 サロマ湖

キムアネップ岬から車で10分くらいで、道の駅サロマ湖に着きました。
メインはホタテ!
ホタテの貝柱やジャーキー、スープetc、海産物の燻製や珍味が豊富にあります。
お目当てのホタテソフトクリーム(350円)は、ホタテが埋まっていて、インパクト大!!
ホタテは、味が濃くておいしいです。
お口の中に充満したホタテの味とソフトクリームがミックスすると、なんとも不思議な感覚でおもしろいです。

【HP】http://saroma.jp/minori

道の駅 サロマ湖
場所:常呂郡佐呂間町字浪速121番地3
営業時間:9:00〜18:00 (4月中旬〜10月中旬) 9:00〜17:00 (10月中旬〜4月中旬)
網走・知床斜里・北見・紋別×旅行・観光のプラン
※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。