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白道山 神門寺 (札所十八番)の遊び方・口コミ(7件)

norinori
カメを探せ!”波に亀”の彫刻が美しい秩父18番札所「神門寺」現在の観音堂は、天保年間(1830~1843年)の頃に、 秩父地方で名匠とうたわれた藤田若狭の手によるものとされています。 正面の破風が、秩父夜祭で引きまわされる宮地の屋台に似ているのは、 屋台の作者と藤田若狭が、血縁関係にあったためではないかともいわれています。 また、破風に「波に亀」の彫刻があるのは、 亀が火から建物を守るという民間信仰によるものだとされています。 こちらの錦絵によるご由緒は、 昔、この地域に神社があって大きな榊があり、 その枝が左右に分かれて 空に伸び結びあい 楼門に似たところから神門と称したといいます。 年を経ても木も枯れ神社のすたれるをみて、 里人はこれを再建せんと神託にうかがえば、 不思議にも巫女を通じて寺にせよと言うお告げがあり、 里人はここに大悲観世音を安置し、 国家の安泰を祈り、永久 霊場にしたと云う縁起があります。 また、こちらのお寺には、 「裏観音」と言って、 観音堂の回廊の裏は、 数段下がっており、ご本尊の下を通っているのだそう… そこにはご本尊につながれたお手綱がでており、 ご開帳の時以外でもご本尊と握手ができるようになっているそうです。 わたしも、もちろん! 裏手に回って、にぎにぎしてきました。 ご利益、あるかしら…♡