長崎県長崎市にある浦上天主堂。
1873年、今まで行われていたキリシタンの弾圧が解かれ、信者たちによって建設された教会です。
第二次世界大戦時、長崎に投下された原爆の爆心地に近い場所にあり、ほとんどが消滅してしまいましたが、現在は新しく建てられています。
しかし、マリア像は当時のままの状態を保存しており、国の史跡に認定されています。
周囲には被爆遺構の石像などが配され、今も原爆の爆風に耐えたもう一方のアンジェラスの鐘も見どころです。
夜はライトアップされた外観も美しく、長崎に観光に来た際には、ぜひ見学してみてください!
松山町駅から徒歩約5分
周辺に駐車場有り