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大倉山ジャンプ競技場の遊び方・口コミ(12件)

武田大悟武田大悟
体力の限界を3回は超える!?スキージャンプ台を全力で駆け上がれ!RED BULL 400 in大倉山さあ!レーススタートです! 昨年参加した時は、多忙を理由に事前のトレーニングなし。前日はPTAの懇親会があり、深夜までお酒を飲んでの参加。帯広市から早朝に会場のある札幌市まで車で向かう弾丸ツアーで参加。このシチュエーションだけで、自分はおかしくてたまらなかったのですが… 1レース50人ずつで競います。スタートして最初の100mは意外にも先頭集団に食い込み、応援の友達の声援も聞こえる余裕の展開。いけるんじゃないか?と思ったのも束の間、100mを過ぎて登りだすと突然の急斜面。ペース配分超×100大事です…息が上がったまま坂道を登るともう踏ん張りはききません。ドンドンドンドン抜かれて行き、あっという間に最下位。でも、ここからが、無謀おじさんの凄いところです。たいていの冷やかし参加者(失礼)は、リタイヤして降りていくのですが、私は諦めません。なんなら救急車に乗ってもいいくらいの覚悟で、登ります。後半はもう上も見られません。目をつぶって歯を食いしばって、気力だけで登ります。後日、動画ニュースに自分が出ていて拝見しましたが、すぐ横にいる観客がいたことも全く気づけないくらいでした。 やっとの思いでゴール!早い人は5分弱で登るところは、私は14分かかってゴール。完走者ではもちろんダントツ最下位。しかもゴールしないから次のレースがなかなか始められない、ゴール後、本当に動けなくなり、救急車呼ぶか?などの騒ぎにもなり…さんざんでした。家族からも、本当に死んでしまうから考えてねなんて言われてしまうおじさん…でも、達成感はありましたね。諦めないことって、生きるパワーです。そして、バカになるのは生きるスパイス。たくさん自分に味付けをして、楽しい日々を過ごしましょうね。