登山のスタートは新神戸駅から。ただ、新神戸は基本的に新幹線の駅なのでご注意ください。神戸の中心地「三宮」からは地下鉄でひと駅です。
布引の滝 雌滝(めんたき)へは新神戸駅からわずか5分。新幹線の駅から一番近い滝ではないでしょうか。出張帰りにふらっと立ち寄るのもアリでしょう。
布引の滝の中で一番上流にあるのが雄滝(おんたき)です。高さは43メートル。マイナスイオンをふんだんに浴びることができます。
しばらく登ると「みはらし展望台」に着きます。朝の散歩ですと、新神戸から「みはらし展望台」までになるのでしょう。それでも、神戸の景色を楽しむことができます。
「布引貯水池は神戸の水瓶....」と言いたいところですが、布引貯水池の水を飲める神戸市民はわずか。多くの市民は琵琶湖からの水を飲んでいます。
神戸市内にある公立学校の遠足のメッカといえば市ケ原でしょう。新神戸駅から徒歩60分くらいの場所にあります。ある程度開けているので、飯盒炊爨にはピッタリの場所です。
市ケ原からは少し勾配もキツくなり、いよいよ登山本番。登り続けると川が現れ石をたどりながら川を渡ります。川の水がとても澄んでいます。
トゥエンティクロスから少し開けた場所(すいません名前がわかりませんでした)で昼食を食べ、進路を西に変更。外国人墓地がある再度公園(ふたたびこうえん)につきました。ここで1時間休憩です。
再度公園から南へ30分~60分ほど。大龍寺に着きました。8世紀に建てられた古いお寺です。
大龍寺から市章山に向かったのですが、なぜか市章山でカメラが使えなくなる事態に。そこから諏訪山にあるビーナスブリッジに向かい、携帯で写真をパチリ。ここから市街地に出られます。9時にスタートしてビーナスブリッジに着いたのが6時前でした。ただ、子供がいたのでかなりのスローペース。大人だけですと、もっと早くに着けるでしょう。