鳥取花回廊へは米子駅からバスで。
無料のシャトルバスが出ているのです。
バスの窓からは中国地方最高峰の大山が絶好の位置に見えるので風景も楽しめます。
国立公園大山の麓にある国内最大級のフラワーパークに到着しました。
チケットを購入して園内へ!
入場料金:大人1000円 小中学生500円
とっとり花回廊には直径50m、高さ21mの大温室フラワードームや1周1km地上25mの展望回廊などがあり、あたり一面に咲き香る国内外の花々が観賞できます。
ベストのフォトスポットは花回廊に入ってすぐのところにある花時計です。晴れに日だとフラワードーム、大山、花時計の3つが抜群のポジションで収まる写真が撮影できます。
また近くには風車などもあり、ヨーロッパのような雰囲気なんです。
園内には様々な種類の花が咲いており、まるでヨーロッパにいるような気持ちになります。花や植物の美しい写真が取れました。
園内でも目立つフラワードームへやってきました。
季節の花とも相性も良く何か近未来的な雰囲気です。
それではいざフラワードームへ。
フラワードームの中はダイオウヤシ、オオギバショウといった熱帯・亜熱帯の植物園になっています。ここだけ南国のようです。
他にもランや観葉植物も楽しめます。
鳥取花回廊はオランダの世界的な花の楽園「キューケンホフ公園」とも交流があり、園内にある「花の谷」には、キューケンホフ公園の園長自らがデザインしたとオランダ風の花壇があります。春になると花壇には色とりどりのチューリップが咲き乱れます。
全国的にも珍しい水上花壇がとっとり花回廊にはあるんです。
メダカやコイが泳ぐ直径40mの池の上に格子状に植えられた色とりどりの花々はロマンチックです。
花回廊内を一周できるフラワートレインも運行しています。
西館前の広場から発着、 様々なポイントを紹介しながら、園内をグルリとゆっくりと回ります。
料金: 大人300円 こども150円
このように色とりどりの花に囲まれた大山もきれいに撮影できます。
山陰の美しい自然を堪能できるのがこことっとり花回廊。
ぜひとも山陰旅行で行ってみましょう。
最後に鳥取花回廊は冬のイルミネーションもおすすめです。展望回廊が囲むおよそ80,000㎡の庭園は14,000個の照明に彩られ、夜はロマンティックな夜の庭園になります。