日本最大級!遊びプラン投稿メディア
モデルコース20,609
月間利用者数400万人以上

アウトドアの本質!軽井沢を五感で体験できるリゾートキャンプ【ライジング・フィールド】

10195
2017/06/14
アウトドアの本質!軽井沢を五感で体験できるリゾートキャンプ【ライジング・フィールド】

軽井沢の観光スポット「白糸の滝」に向かう途中、ちょっと気になる看板が。
軽井沢町の演出?バイク屋?…と吸い寄せられるように入ると、そこは広々したキャンプ場。でも看板が全部英語だったり、ウッドチップが積んであったり…普通のキャンプ場とはちょっと違うおしゃれな空気感。
ここがどんな場なのかどうしても知りたくなり突撃取材したところ、軽井沢と自然を愛する想いが詰まった素敵な場所でした。

・掲載時点の情報です。最新情報については各施設のHPをご確認ください。
・紹介している施設等について、アフィリエイトプログラムを利用した広告リンクを設置している場合があります。
ライジングフィールド軽井沢ライジングフィールド軽井沢ライジングフィールド軽井沢

新緑ドライブ中、ぽつりぽつりと見かけたこの看板。アメリカみたい…と思いながらおそるおそる車を進めると、広い駐車場や英語の看板を発見。どうやらキャンプ場のようです。
オフシーズンの平日ということもあり、とても静かで聞こえるのは野鳥の鳴き声。車を停めて散策してみることにします。

ライジングフィールド軽井沢ライジングフィールド軽井沢ライジングフィールド軽井沢ライジングフィールド軽井沢

受付入口にはトラクターや積まれたウッドチップ、木の遊具などがありまだオープン前の工事中かな?とドキドキ…したのもつかの間、久々のシーソーやウッドチップのいい香りに70歳の母と3?歳の私は大はしゃぎ。
ちなみに撮影当時は工事中でしたが、5/26現在、このウッドチップが受付施設の周辺一面に敷き詰められて「天然木のじゅうたん」が完成したとのご連絡が!どんな風に生まれ変わったのか…子どもたちはどんな風に遊ぶのか…とても楽しみです。

ライジングフィールド軽井沢ライジングフィールド軽井沢ライジングフィールド軽井沢ライジングフィールド軽井沢ライジングフィールド軽井沢ライジングフィールド軽井沢

突撃取材にもかかわらず、営業本部/予約担当の高橋さんが広大な敷地内を案内してくださいました。
やはりただのキャンプ場ではなく、とても意義ある場所づくりをされている想いの詰まった場所でした。
自然体験活動を通じ 「子供たちの生きる力を高める」「人・組織の可能性を切り拓く」ことを目的に立ち上げさせたとのこと。

軽井沢は観光業に従事していて土日も仕事している方が多いそうです。こんなに素晴らしい自然に囲まれているのに、軽井沢の子どもたちは地元の自然で遊ぶ機会が少ないのが現状。
東京からは「軽井沢に住んでる子どもたちがうらやましい!」と単純に見てしまっていましたが、子育ての悩みや課題は同じなんだな、と感じました。
そこでこの「ライジング・フィールド軽井沢」では、毎月地元の子どもたちを集めて自然活動イベントを開催し、地元の自然に触れる場を提供しているそうです。
素晴らしい取り組みですね!

ライジングフィールド軽井沢ライジングフィールド軽井沢ライジングフィールド軽井沢ライジングフィールド軽井沢ライジングフィールド軽井沢ライジングフィールド軽井沢

テントやキャンプ道具がなくても手ぶらで泊まれる常設テントやコテージなど充実の設備。
バーベキュー場も広々おしゃれ。コンロもずらりと並んで大人数でも遠慮なく楽しめそうです。
最近バーベキュー検定初級を取得した私は自然とテンションが上がります。
散策していると、木立ちの中にアーチを発見。
「海外の結婚式って感じだね」と母と話していると、この取材日の翌週に実際結婚式が行われるとのこと。
軽井沢の大自然に囲まれたナチュラルウエディング…想像しただけでため息が出ます。
一時期、映画「トワイライト」にハマっていましたが、結婚式のシーンが忘れられません。アウトドアでグリーンと白いお花に囲まれて…私もこんな場所で結婚式がしてみたいな…と憧れが募ります。

ライジングフィールド軽井沢ライジングフィールド軽井沢ライジングフィールド軽井沢

受付にはお店もあり、おしゃれなアウトドアグッズが揃っています。
もちろんレンタルもあるので初心者から上級者までOK!
スタッフは皆さん親切で、軽井沢のことからキャンプまで何でも気軽に話せます。
この日は平日昼のオフシーズンなので閉まっていましたが、週末は施設内レストランの「ムーンベアー」で食事も可能。
「キャンプしたいけど火おこしが面倒…」という方は、ここで食事して常設テントに寝て…と気軽にアウトドアを楽しめるのも魅力です。

ライジングフィールド軽井沢ライジングフィールド軽井沢ライジングフィールド軽井沢ライジングフィールド軽井沢

※写真提供:株式会社ライジング・フィールド軽井沢

個人キャンプはもちろん、企業研修やアウトドアプログラムのプロデュースなど幅広く活動されているそうです。この日も企業研修をされており、広々とした芝生やコテージ風の施設でプログラムを実施していました。
すれ違った私たちにも「こんにちは~!」と爽やかに挨拶してくれたり、皆さん笑顔でのびのびした表情。あまりに楽しそうなので、最初は学生のサークルかな?と思っていたので、企業研修と聞いてびっくり。

会議室やいつもの席で「さぁ!チームワーク力を高めましょう!」と言って高まるものではありません。思い切って環境を変え、頭で考えるだけでなく五感をフル活動させ、チームビルディングが自然とできるような場づくりが大事ですね。

ふらりと立ち寄ったキャンプ場「ライジング・フィールド軽井沢」。
設備の進化やイベントなど今後も要注目!

【ライジング・フィールド軽井沢 公式HP】
http://www.rising-field.com

【ライジング・フィールド軽井沢 公式Facebook】
https://www.facebook.com/risingfieldkaruizawa

ライジングフィールド軽井沢ライジングフィールド軽井沢

※2017年6月14日追記

再訪するとウッドチップのじゅうたんが想像以上の広さで完成していました。
車を降りたらすぐに木の香りが!
まだウッドチップを敷いたばかりで角がとれていないため、靴や手袋で体を守ってケガのないよう気をつけて遊んでくださいね。

廣政 明香
企画・マーケ・コピーライター・料理研究、リクルートでの編集、食品メーカーでの企画編集などの経験あり。野菜ソムリエプロ。保護猫2匹と根暗な夫と暮らす主婦。
このプランが掲載されている特集
軽井沢・佐久×おでかけ・散歩のプラン
※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。