札幌駅から高速バスで洞爺湖へ。
とうや水の駅で降車しました。
札幌からは、2時間20分くらいで、12:30頃到着!
とうや水の駅には観光案内所があり、新鮮な野菜や洞爺湖町産原料のジャム・お菓子を購入できます。
昼食に、人気の香川県三豊市の讃岐うどんを食べました。
洞爺湖町とは、姉妹都市なのです。
コシがあって、あっさりしておいしかったです。
テラスの奥には洞爺湖が!
温泉街よりも清々しい風景で、気持ちがいい♪
当初カヌーの集合場所が、とうや水の駅から2kmほどの財田キャンプ場のため、立ち寄りました。
波が発生していたため、壮瞥(そうべつ)公園側へ集合場所が変更に。
行き方を観光案内所で伺い、バスで向かうことにしました。
時間があったので、特産のしそソフトクリームを購入。
薄いしそ味で、さっぱりしていてとてもおいしかったです。
13:32発の洞爺湖温泉行きのバスに乗りました。
洞爺湖を外周していきます。
マイナーなルートのため、貸し切り状態。
20分ほど乗り壮瞥町役場で降車し、ガイドの方に迎えに来ていただきました。
実は高速バスに乗車中に数回、集合場所変更のお電話をいただいており、メールにもご連絡いただいていたのですが、気付いておらず…。今度からメール宛先はパソコンではなく、携帯にしようと思いました。
高速バスで洞爺湖温泉まで行き、そこから壮瞥公園へ向かうと車で9分ほどなので、効率が良いです。
洞爺湖ではいくつかカヌー体験をできますが、今回は、とうやBINOCOLOさんのクリアカヌー体験(1名 4,800円)☆
14:30~16:00の回に、参加しました。
北海道体験.comから予約をしました。
毎年、夏の期間にクリアカヌー体験ができるようです。
■北海道体験.com
http://h-takarajima.com/
洞爺湖の特徴は、中島があること。
この中島が、良い趣を出しているんです。
服装は、Tシャツ、カーディガン、ジャージ、スニーカー。
日焼け防止には、帽子があったほうがよいですね。
ライフジャケットを装着し、パドルの扱い方、前へ後ろへの漕ぎ方、停め方を習いました。
防水袋を貸していただけるので、携帯の持ち込みもOKでした。
水没を恐れて、水中OKの写ルンですで写真を撮りましたが、携帯も大丈夫なかんじでした。
カヌーを漕ぎ始めると、さっそく美しい風景!
湖岸から10mほどは、とても透明度が高くエメラルドブルーのような色がずーっと続きます。
風景好きなので、透明度の高い風景中心にご案内いただきました。
通常は、どんどんカヌーを漕ぐコースになるそう。
参加者の体力やカヌー経験値、ニーズに合わせてアレンジくださるのも、良いなと感じました。
どんどん進んでいくと、さらに幻想的なスポットにきました!
途中、カワセミを観ることもできました。
洞爺湖は温泉街のイメージが強かったのですが、とても美しい湖だったんだなと感じました。
癒されるというより、綺麗すぎて風景に夢中になり、大ハシャギしてしまいます♪
森林浴などで、木々の薄い~濃い緑を観るのが大好きなので、湖岸の木々の緑の色合いや見方を、ガイドの方に伺いました。
薄い緑はカエデで、黄色く紅葉するそう。
木の種類を覚えると、実際は緑の木々を観ているのに、紅葉の風景をイメージできて、おもしろいとのこと。
木の種類、覚えてみるの楽しそう♪
クリアカヌーなので、水中を観ることができます。
透明なエビや小さくてかわいい魚がいました。
洞爺湖は約11万年前に噴火した凹地の後に水が溜まった、カルデラ湖。
洞爺湖の湖岸には、火砕流堆積物の岩がずーっと続いており「力岩」と呼ばれています。
この岩盤があるおかげで、洞爺湖の水が流れることなく溜まったままとのこと。
ガイドの方は、カヌーのほか洞爺湖の中島や有珠山などのトレッキングガイドなどもされているので、洞爺湖の成り立ちや風景の観方など、わかりやすく教えていただけて、楽しいです。
湖岸から10m以上離れると、青色が濃くなります。
美しい湖に浮かぶ開放感、爽快感は、最高です!
日光が湖面にキラキラするのも、美しい☆
帰る方向のときに、風が少し強めに吹いているスポットがあり、波立っていたので、驚きました。風と波の抵抗で一生懸命、漕がなければいけない瞬間。
同じ湖でも、穏やかなところもあれば、波立っているところもあるとのこと。当初予定していた財田キャンプ場付近は朝から波だっているとのことでした。
自然って、不思議でおもしろいですね。
湖岸に戻ってきました。
丸くなった水草もたくさん観れて、かわいい風景で最後まで楽しかったです。
洞爺湖でのカヌー体験は、リフレッシュできて感動もできて楽しくて、とてもおすすめです。