【東京・看板にゃんさま巡り②】谷根千で話題の「ねんねこ家」はやっぱり癖がすごかった！

「猫アレルギーだから猫カフェ行ったら窒息する…」という悩みから始まったこの企画。

「そうだ、看板猫に会いに行こう」

第二弾は根津駅から徒歩7分ほどにある、ねんねこ家へ。
猫好きの間だと、「あーあそこね！」と誰もがわかるキャラが濃い喫茶店だ。

私も入るのをなかなかためらい、店を通り過ぎること5回目にしてやっと入店した。

坂道の途中で現れる、ねんねこ家。
もはや纏っている空気が違う。

外観は猫、猫、猫。
ハロウィンが近いからこの装飾なのではなく、これが通常運転だ。

HPに”カオスな異次元空間へようこそ。”と書いてあるのもおもしろい。

恐る恐るドアを開けてみると、予想をはるかに超える猫だらけ。これがネコノミクスか…！

味のある店員さんに連れられ奥へ進むと、いたー！
居間のど真ん中にかわいいにゃんこがどどん♡

ちなみに、もうご存知の通り店内もこんなかんじだ。
恐るべし猫愛。猫好きなら見ているだけでも、かなり楽しめる。

店内は、カフェでも喫茶店でもなく誰かの家っぽい。（誰かはわからないが）
居間に座布団が敷いてあり、半個室的な場所もある。

ここの名物は、猫モチーフのご飯…ここでは「ねこまんま」と表記しておこう。

今回注文したねこまんまは、猫舌シチューセット（単品1,600円）
見た目もさることながら味も旨い！
正直普通かなと予想していたのだが、お肉もトロトロで本格的なお味。

続いて猫スタッフの紹介。

こちらは、たくやさん。
犬かってほど人懐こく、ご飯が運ばれてきてもこの通り。
なかなかどかないので店員さんに連行されていた。

たくやさんはこたつの上で寝ているか抱っこされるかの二択。
ちなみに膝に上ると意地でも降りない。

こちらはサンキチさん。
むふんとなったお口がチャームポイント。

猫スタッフはほかにもたくさんいるが、自由出勤なのでどの子に会えるかはお楽しみ。

<猫アレルギー発症レベル>★★★★
換気があまりよくないので重度の方にはおすすめしない。
筆者は目と鼻が機能しなくなった。
※筆者の猫アレルギーは軽度です。猫カフェ1時間が限界レベル。

HPも可愛いのでぜひ見てみてね。
【HP】http://nennekoya.com/
【営業時間】11：30～17：00 変更あるのでHPでチェック。
【定休日】火曜 水曜