朝6時30分起床。外はまだ明るく駅前を歩く人もまばらです。
大阪在住ながらこの日のために気合を入れ前泊!
今回目的の朧八瑞雲堂は周辺に駅がなく、交通手段は車、またはバスで向かうこと!
それでも不安な人は京都の街を知り尽くしたタクシーを呼ぼう!笑
京都駅から向かう場合は京都駅バスロータリーから「京都市営バス9・西加茂川車庫前行き」へ乗り約40分。「加茂川中学前」で下車しましょう。
河原町からバスで向かう場合は 四条河原町「京都市営バス 46・上賀茂神社前行き」へ乗り約40分。「下竹殿町」で下車しましょう。
京都市営バスの料金は一律230円です。
バス停を降りて辺りを見渡すと遠くにぼんやりと見えた人集り!
開店時間の9時まであと20分。
「これはイケる!」と駆け寄ると、近づくにつれハッキリと見えた朧八瑞雲堂の青い暖簾。
それとともにお店に沿って並ぶ行列!ゆうに20人は確認できる...。
「完全に出遅れた。泣」
列の最後尾に並び、後ろを振り向くと遠くからまだまだ歩いてくる人!人!人!
「一体何人来るの...。」完全にプチパニックです。笑
その後も列が続き、開店した頃には行列は有に50人を越す規模に。
そして開店して20分。ようやく順番が来たぞ!
残っていますように(懇願)
開店して20分も待った理由のひとつは店内の販売スペースには人2人、入れば満員になる狭さ。
その為、2人ずつしか入れないルールなのです!
そして無事に朧八瑞雲堂の生銅鑼焼をゲット!
なんとインパクトのある見た目!
店内は撮影禁止なので写真はありませんが、想像以上に窮屈でした。笑
行列に並ぶことを嫌い、夢の国以外並ぶことを避けてきたこの人生。
これほど労力をかけて食べ物にありついたのは久々です。
長い戦いから生還した記念にいただくとしよう。
こちらは生銅鑼焼の抹茶(340円)
未だかつて見たことのない厚みとずっしりとした重みはインパクト絶大!
ふっわふわの生地に、甘さ控えめのメレンゲのようなふわふわクリームとあんこがたっぷりサンドされていてとにかく贅沢!
生銅鑼焼は抹茶、小倉、黒ごまの定番3種に季節限定が数種類あります。
こちらは季節限定の「桜」(340円)
抹茶同様、分厚い厚みにずっしりとした重み。
こちらは生地がほのかにピンク色でかぶりつくとしっかりと桜餅の味がしました!
はぁ〜幸せ。甘さ控えめですが、1つ食べたあとはお腹がずっしり...。笑
その他にも人気の和菓子、「栗餅三笠」(268円)と和菓子屋さんの定番人気商品「みたらし団子」(200円)も購入しました(^^)
栗餅三笠は銅鑼焼きに羽二重餅・あんこ・栗をサンドしたものです。
みたらし団子は巨大なお餅が3つもついて、トロッとしたタレがとにかく美味しい!
どちらも大きく食べ応え抜群でした!
とにかく無事にゲットできてよかった...。笑
今回は平日に伺いましたが、土日は行列がさらに続く人気ぶり。
その為、土日は生銅鑼焼が1人1個の販売となりますのでご注意を。
【遠方にある+朝早くから列に並ぶ必要がある。】
これだけハードルが高くても、名高い京都の人気スイーツたちを抑え、京都スイーツランキング堂々の4位!
その味をぜひ体験してみてください(^^)
【営業時間】9:00~19:00
【定休日】火曜日
【公式HP】http://sakyokita-kyoto.mypl.net/shop/00000335512/