【約60種類の桜が400本！】境内が桜まみれ！京都にある家紋が桜の平野神社で体験する圧倒的なお花見！

本日のスタート地点は嵐電の終点駅「北野白梅駅」です。
レトロ感溢れる駅舎の歴史は長く、1943年に設立されました。
平野神社はここから徒歩10分ほどの場所にあります（＾＾）

ひたすら北へまっすぐ進むだけなので迷わず向かうことができました（＾＾）
平野神社は桜の時期が1年で最も混雑する時期と言われています。
境内へ続く参道にはたくさんの屋台が出店していてお祭り気分を味わうことがきます♩

こちらが平野神社の神門です。
桜の家紋をした提灯がたくさん吊るされています。
代表的な桜は魁桜・寝覚桜・平野妹背桜・手弱女桜・突羽根桜があります。

そしてこの時期ぜひ体験していただきたいのが桜茶屋です。
こちらでは「開運桜湯羊かんセット」(600円)をいただきました♩
桜の模様の入ったお盆に乗せられなんとも風情あります。

そして箱を開けてびっくり！羊かんもピンクでした！
桜の香りが香る桜湯でホッと一息。
境内に咲く美しい桜の景色を眺めながら春を満喫です♡

絵馬ってその神社の特徴を表すデザインが多いですよね。
こちらの神社での絵馬はもちろん桜！
おみくじも桜とは♡
これは女性の心を掴むこと間違いなしですよね（＾＾）

さて奥へ進みます。楼門をくぐった先、中央には立派な拝殿が見えてきます。
拝殿を囲むように多種多様の桜が咲き、素朴な建物に花を飾っています。

樹齢500年と言われる巨大なクスノキの下には「すえひろがね」と書かれた看板と岩が置かれています。
こちらは別名「餅鉄」と呼ばれ磁石を引き寄せる不思議な石です。
国内最大級のサイズで重さはなんと200kg！
すえひろがねに手を添えてパワーをいただいた後、ご神木を右回りに回るとご利益がいただけると言われています。

さて、ご利益をしっかりいただいた後は桜鑑賞へ戻りましょう！
立派なしだれ桜は平安神宮の苗木を植えたもの。
境内のいたるところに確認することができます。

苗木もたくさんあるので、これから大きくなることを考えればさらにすごい場所になりそうです（＾＾）
見た頃のない品種の桜もたくさんあり、形も色も様々。
60種類カメラに収めようとすると何時間かかるのだろう...。

重要文化財に指定されている本殿の周りにも白雲桜や衣笠桜が咲いています。
祀られている祭神は4柱。
源気新生と活力生成の神、竈の神と生活安泰の神、気を振り開く平安の神、生産力の神とまとめるとすごいってこと！

桜まみれの平野神社でお花見を楽しんでみてはいかがでしょう。
日によってはコンサートなども開催されていて美しい桜を鑑賞しながら聞く音楽は最高ですよ♡

【見頃】3月上旬～4月下旬
2018年3月25日～4月20日の間は夜間店頭あり
【参拝時間】6:00～17:00
【公式HP】http://www.hiranojinja.com