おしゃれな近代的なビルの1階入り口ではパトカーがお出迎え。
子供たちだけでなく大人もテンションが上がります!
子供制服試着体験コーナーでは白バイの制服、警察官、婦警さんになれます。
突き当りのカウンターで申込書を作成します。名前・なりたいもの・性別・サイズを記載し受付へ。
サイズは100・120・140㎝の3サイズ展開なので、我が家の2歳児、7歳児、10歳児はそれぞれの3サイズで体験させてもらいました。
子供たちはすっかり警察官。
目を輝かせてポーズを取る2~10歳の3兄弟、親も胸がときめきます!
たくさんの子供たちが嬉しそうに撮影の順番を待っています。そんな子供たちの笑顔を守りたい!と思う瞬間でした。
制服を着て白バイ、ヘリコプターに乗れます。パトカー前での撮影も可能です。
週末は混み合うので上半身のみの試着ですが、平日はズボンやスカートも試着でき全身警察官になれるそうです。
大人気の自転車シミュレーターでは、スクリーンを見ながら実際自転車を運転し正しい乗り方を学べます。
人気コーナーなので根気強く並んだ子供たちは順番が来ると嬉しさのあまり暴走気味、親の目線から子供の危険も理解できました。
街には白バイや電車が走り、公園で遊ぶ子供たちや散歩する人など模型なので止まっているのですが今にも動き出しそうで、2歳児も夢中でビルの谷間から街を覗いていました。
「110」と画面を押して通信指令室へ電話をかけるところから体験できます。
自分の名前や場所、逃げた犯人像など伝えるのは意外と難しいです。
防犯性能試験に合格した鍵に触れたり、犯罪と防犯を同時に学べます。
3階には交番があります。自分が警官となり交番で勤務体験ができます。壁にリアルに映し出された人たちが話しかけてくるので対応します。
10歳児が夢中になったのは指紋採取。
デスクに並べられたコップ、電卓、電話などの中から指紋を取りたい日用品を選びます。刷毛を使い優しく指紋を浮かび上がらせます。
どこに指紋があるか分からないので丁寧に慎重に。指紋から容疑者特定までパズルのようです。
「いつのまにか警察官」というこのコーナーは敬礼すると制服が変わります。
機動隊や警察など子供サイズも大人サイズも対応します。
パパがやってみたら婦警さんになってしまいみんなで大笑いでした!
警察犬に触れたり、タイヤ痕を調べたりと子供の興味を引き続けるコーナーがたくさんあったのでこのフロアで一番時間を過ごしました。
制服や装備品の展示のほか、ミニシアターでは各分野で活躍する警察官の姿を映像で見れるので警視庁の今が分かります。
5階 警察のあゆみでは警察の歴史や事件、殉職された警察官の存在など日本の安全を総合的に知れます。このフロアは撮影禁止なのでご注意ください。
3階にはキッズスペースがあり、テレビでピーポ君のアニメを見たり、制服のパネル体験などできます。
またおむつ替えベッドやミルク用熱湯完備の授乳室もあり助かりました。
5階は広い休憩所がありますが飲食禁止ですので、喉が渇いた場合は1階の自動販売機コーナーで飲みましょう。
客層は0歳児からシニアまで本当にみんなが楽しめる貴重な博物館でした。お天気に左右されることなく一日中楽しめ、さらに銀座というロケーション。お母さんのお買い物の合間に立ち寄るのにもおすすめスポットです。