この日は、大阪四季劇場にて「リトルマーメイド」を観劇。今年10月13日（日）に開幕したばかりの同公演は、2019年8月31日（土）まで大阪での上演が予定されています。大阪で劇団四季の「リトルマーメイド」が観られるのは、関西人にとって大きな朗報！
大阪四季劇場のお隣にある、ザ・リッツ・カールトン大阪ホテル。大阪四季劇場が入る施設・ハービスからも直結しているので、劇団四季観劇前後のお食事に、ホテルへ訪れる方も少なくありません。
一週間前からネットでアフタヌーンティーの予約を取っていた、1Fのザ・ロビーラウンジへ。宿泊者でなくても利用可能です。混雑している印象なので、予約して行くことをおすすめします。時間帯によっては、一週間前でもネットの予約が埋まっていました…！
18世紀の英国貴族の邸宅を彷彿させるロビーラウンジは、ゆったりとしたソファチェアが並び、どこの座席でもリラックスできます。女子会から、家族やカップルで利用している方、お一人様まで、客層も様々。
今回注文したのは、1978年に誕生したドイツ・ミュンヘンの高級ファッションブランド「ESCADA」とコラボしたオリジナルアフタヌーンティー。席に着いた途端、既にセッティングがおしゃれ！
ウェルカムティーは、すっきりとしたフルーティーなアイスティーでした。テーブルに添えられた一輪のバラも素敵です。
セット内のお飲み物は、約30～40種類ある紅茶（中国茶やハーブティーも）やコーヒーの中から1種類選び、その茶葉でのみおかわり自由という仕組みですが、＋￥500で6種類のアートオブティーの茶葉交換が自由できるプランに変更できるので、こちらを注文しました。
「オーガニックダージリン」「オーガニックハッピーティー」など香り高く、美味しい茶葉が並びますが、私が特に気に入ったのは「レモンメレンゲ」。グリーンルイボスをベースに、レモンメレンゲパイのようなふわふわした舌触りなんです。紅茶でふわふわした舌触りと言われるとが想像しにくいと思いますが…飲んでみると、その意味がわかるはず！
ウェッジウッドのワイルドストロベリーなど、使われている食器もかわいい…！
入店して10分ほどで、お食事が運ばれてきました。ハートモチーフやロゴプリントなど、エスカーダの今秋冬コレクションの魅力が散りばめられたメニュー。デザイナーとパティシエの、渾身のコラボレーション！
エスカーダのバッグや、洋服をモチーフにしたスイーツたち。実は、スイーツの下には…
各スイーツがインスピレーションを受けた、18年秋冬コレクションアイテムの写真が連動してお皿に写し出されているのです。インスタ映えなフォトジェニックな見た目はもちろんですが、スイーツを食べながら、「このバッグ欲しい～♪」「この洋服の柄、かわいい～♡」と女子同士での話題が盛り上がること間違いなしです。
エスカーダのボタンを再現したチョコレートも。リッツカールトンはチョコレートが美味しくて有名ですが、このデザインの再現力もすごい！
オペラケーキやクッキー、フルーツたっぷりのスイーツから、セイヴォリーまで。セイヴォリーは、「プンパーニッケルトースト スモークサーモン キャビア」「牛肉のビール煮込み タルトレット エダムチーズのシェーブ」「シュニッツエル ドイツ産黒ビールとベーコンブレッド サワークラウト」「スパッツエル コーンクリーム ブラックトリュフ」と、ドイツのブランドらしいこだわりが。意外と男性客も多かったので、この辺りのメニューは、彼氏とのデートでも喜ばれそう。
「プレーンスコーン、ヌテラスコーン」も。リッツカールトンのスコーンは、固め。ランチやディナーに利用しても十分なボリュームです。おしゃれで、贅沢なティータイムでした♪
期間：～2018年11月30日（日）
時間：11:00 a.m. ～ 7:00 p.m.
価格：￥4,900（1名）／
ザ・リッツ・カールトン シグネチャーアフタヌーンティー ￥7,500（1名）[グラスシャンパーニュ「ペリエ ジュエ ベル エポック 2011」、お土産のマカロン3個付き]
※表記料金に消費税およびサービス料15%が加算される。
ザ・リッツ・カールトン大阪のロビーラウンジで開催中の「エスカーダ アフタヌーンティー」。ドイツ・ミュンヘンの高級ファッションブランドのアフタヌーンティーは、乙女心くすぐられる贅沢なひと時でした。