前回、ご紹介したのは「日光二荒山神社中宮祠」
日光山内にある御本社と、
男体山山頂にある奥宮との中間にあるので、
「中宮祠」と呼ばれております。
お天気が良ければ、
こちらの御本殿の裏手には、
力強くそびえる男体山が拝めたのですが、
この日は、残念ながら雨模様…
そのお姿は見られませんでしたが、
それでも、お詣りは気持ちよくさせていただきました。
実は…神社仏閣へのお詣りって、
意外と雨の方がご利益があるって、
知ってました??www
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「日光二荒山神社中宮祠」からは、車ですぐの場所。
こちらは、日光を代表する観光地
「華厳の滝」です。
きっと、行った事がない方でも、
一度は耳にした事がある名前ではないでしょうか。
秋になると、見事な紅葉が見られる場所として、
いろは坂とともに、ニュースなどで取り上げられるところです。
昔の関東の小中学生は、
ここがほとんど修学旅行の地だったと思いますwww
懐かしいなぁ…(^^♪
華厳の滝は、勝道上人により発見されたと伝えられ、
仏教経典の1つである華厳経から
その名をつけられたとされております。
男体山の噴火により堰き止められた中禅寺湖。
そこから、地表を流れる唯一の流出口、大谷川にある滝です。
落差97mの滝を一気に流れ落ちる様子は、まさに圧巻!で、
日本三名瀑のひとつにも数えられております。
1931年、国の名勝に指定。
さらには、2007年、日本の地質百選にも選定されました。
こんなに近くで、
こんなにダイナミックな滝を見られるのに、
濃霧が発生していると、まったく見えなくなる…
(以前来たとき、そんな感じでした)
自然って、なんだか不思議です。
華厳の滝を見るには、無料で見られる場所。
それと、チケットを購入し、エレベーターで100m下まで行き、
正面で滝を見る事もできます。
ちなみに、チケットは大人550円。
わたしはというと、
ちょうど団体さんと一緒になってしまい、
時間がかかりそうだったので、やめました(笑)
上からでも十分に美しい姿が見られましたので♪
今回は大満足!です。
しかし、本当の美しさは、
ここからのお姿ではないと、みなさん、ご存じですか?
華厳の滝の本当の美しさは、
明智平から見る姿。
華厳の滝の向こうに中禅寺湖をのぞむその姿が、
一番美しいと思います。
次回は、ぜひ、そちらからの姿をご紹介したいですね。
絶景を堪能したら、美味しいものも食べたいね~♪
って、朝、ホテルでガッツリ食べちゃったから、
いろいろあったけど、
どれもちょっと無理かも…(笑)
イワナ焼きとか、つみっことか。
餃子コロッケなんてあったけど、
今回は、パスしちゃいました。(+_+)
ってことで、
今回は「レモン牛乳ソフトクリーム」を♡
これが、さっぱりして美味しいんですよ♪
暑い夏には、サイコーでした(^^)v
さて。
3日間、満喫した日光の旅ですが、
これで、そろそろ家路につきたいと思います。
華厳の滝では、雨は上がっておりましたが、
途中、こんな景色になったりと、
山の天気は変わりやすいですね。
ここでも、お天気さえ良ければ
絶景が楽しめる場所なんですけどね…
残念です(-_-;)
ここは、日光の玄関口、
「神橋」がある場所になります。
2日目、日光寺社を巡る旅は、ここから始まりました。
この2日間、たっぷりと日光を堪能しました。
やっぱり、日光は素晴らしいですっ!
平成の大修理も次々と終えて、
素晴らしい姿が蘇った、数々の建物や彫刻。
また、平成30年9月からは、
拝観券の自販機も設置されたりと、
新しいものへと、挑戦する様子も見られます。
家康公が亡くなってもなお願った、「平和な世」
今年、”平成”の世から、新しい年号へと、移りゆく時代の中で、
今一度、ここ日光に来て、
その思いを感じ、今の時代に写して考えてみる…
そんな旅もたまにはいいかもしれません♪
こちらは、東武日光駅です。
電車で日光を訪れる方にとっては、
日光観光の拠点となる場所ですね。
ここから、東照宮までの参道には、
たくさんのお土産物屋さんが立ち並んでおります。
東照宮までは、少し距離がありますが、
いろいろ見て歩くのも楽しいと思います。
また、その先には「日光杉並木街道」があります。
日光街道・例幣使街道・会津西街道の3つの街道で、
全長37kmに渡って道の両側に約1万2350本もの
杉の木がうっそうとそびえ立つ、並木道です。
これは、徳川家の忠臣・松平正綱が
20年余りの年月をかけて
20万本以上もの杉を植樹し、
家康の33回忌の年に、
日光東照宮の参道並木として寄進したもの。
家康公への忠誠心が、この美しい姿を作り出しているんですね。
日光にお越しの際は、
そんな時代背景にも目を向けて、楽しんでみてください。