旅2日目。
最初の訪れたのは、こちら!
土肥と言えば~の観光施設「土肥金山」です。
こちらでは、土肥の歴史も学ぶことができます。
また、施設内にはギネス級の金塊が展示してあり、
一般の人もそれに触ることができます。
土肥に来た際は、こちらの施設に立ち寄って、
その大きさをぜひ!その目で確かめてみてね!!(^^)v
詳しい情報はこちらのプランからどうぞ!
⇒ https://play-life.jp/plans/26436
土肥金山をぐるりと巡り、
次に向かったのは、こちら!
「安楽寺」です。
ここまでは、土肥金山から車で数分です。
めっちゃ近かった!(笑)
しかも、大きな案内看板があるので、
きっと、迷う事はないと思います。
駐車場もお寺の目の前にあるので、
わかりやすいです。
ここは、土肥温泉でも有名な観光場所らしく、
わたしたち以外にも、
何人かのお詣りの方と会いました。
駐車場からお寺の方に向かうと、
立派な木が立っており、
お詣りのものを出迎えてくれます。
こちらは、静岡県指定の天然記念物で、
高さ25m、根回りは14.2m、
樹齢はなんと1000年なんですってっ!
見上げるその樹形からは、力強さを感じます。
ここ伊豆には、四国八十八か所霊場を模した
「伊豆八十八か所霊場」があり、
その八十六番札所になっているようです。
山門をくぐり、中に入ると、
美しくお手入れされたお庭が広がってます。
本殿は一見民家のような感じで、
”お寺”という雰囲気はあまりない本堂です。
しかし、美しいお庭との相性は抜群で、
こうして見ても、とても画になります。
こちら「安楽寺」は、
釈迦如来を本尊とする曹洞宗の古刹で
寺伝によれば、663年に行基が手掘りの薬師如来を安置し、
創建した「医王山 大泉寺」がその始まりとされています。
境内には、たくさんのお花が植えられており、
お詣りする人を楽しませてくれています。
わたしが行った時にも、
なんとっ!
「ブーゲンビリア」の花が咲いており、
さすが温暖な気候の伊豆ならではだなぁ~と思いました。
また、2色の椿の花も咲いていて、
これも美しい♪お花でした。
そして、こちらのお寺には、
土肥温泉発祥の湯とされる「まぶ湯」というものが…
境内奥の坑道には、病気平癒祈願の住職の願いが叶い、
金山採掘中の坑道より温泉が湧き出たそうです。
そして、その湯に入浴したところ、
病気が治ったのだという故事が残されており、
それが「まぶ湯」なんだそうです。
こちらを目当てに来られる観光客も多いようで、
わたしたちがお詣りしていた時も、
「この『まぶ湯』を見たくて来た」という方が…
「まぶ」とは坑道のこと。
別名「医王泉」「鉱山の湯」「砂金風呂」とも呼ばれ、
その昔、多くの人が薬効を求めて入浴した温泉だそうです。
現在は、入浴することはできません(笑)
浴槽の脇に「湯かけ地蔵」が祀られ、
病気平癒を願いながら、治したい部位と同じ場所に、
温泉をかけると霊験あるといわれています。
中は、さすが温泉が湧いているだけあって、
ほんわかと暖かく、
香りも温泉のニオイがします。
また、奥には夫婦神社があり、
こちらは、子宝祈願にご利益があるようです。
実際に、ここにお詣りして、
無事授かった方がいるようですよ♡
お望みの方は、ぜひぜひっ!
お詣りくださいませ♪(^^)v