この日は、2/23。
まさに見ごろを迎えていた、河津町の桜。
これが、よく見るあの景色です。
川沿いに植えられた桜。
ソメイヨシノより色が濃く、
その中でも桃色が薄いものから濃いものまであって、なんとも言えず美しいです。
ここで、最初に書いておきましょう。
今年(2019年)、見に行くなら、まさに今!ですよ。
気温や天候もあるとは思いますが、これからは葉がでてきて、
段々と花はくすんできます。
3月の最初まで持つかどうか…
地元の方の話では「ギリギリかなぁ」と、
そんな風に言う方もいました。
みなさん、もうご存知でしょうけど、
河津桜とは、1月の下旬から2月の上旬にかけて咲く、
早咲きの桜で、花期も1か月と、ソメイヨシノに比べてとても長いです。
そして、河津町でそれに合わせて行われているのが、
「河津桜まつり」です。
こちらも、2月の中旬から3月中旬まで、
ほぼ1か月ほど続きます。
観光協会を中心に、たくさんのお店が出店し、
地元の美味しいものがたくさん食べられます。
河津駅近辺の河口から、河津川にそって「河津桜並木」が約3km続いており、
毎年この時期になると、大勢の観光客でにぎわいます。
今年もすごい人出でした\(◎o◎)/!
どこからこんなに人が集まるの?ってくらいです(笑)
また、夜にはライトアップもされ、
昼間とは、また違う景色を見ることができます。
花が大きく、ピンク色なのが特徴の河津桜。
本州でも早咲きの種類に分類され、開花の過程も楽しめるそうです。
花はカンヒザクラとオオシマザクラの自然交配と考えられてます。
1955年、河津川沿いの雑草の中で、
1mほどの原木を偶然発見したんだそうです。
その後、ここ河津町では、
昭和50年4月に河津町の木として認定されました。
今年の河津桜まつりの様子は、また、改めてまとめたいと思います。
もう一度言います。
行くなら今です!(笑)
伊豆まではちょっと…と言う方のために、安近短な場所を(笑)
千葉県の鋸南町では、2月中旬から早咲きの「頼朝桜」の季節を迎えます。
石橋山の戦いに敗れ、小舟で逃れた源頼朝が、
町内の竜島海岸に上陸し、再起を図ったという史実にちなみ、
河津桜に「頼朝桜」という愛称をつけ、
現在、町内各所に15,000本が植栽されています。
中でも、拠点となる保田川周辺には約600本、
佐久間ダム公園には約400本、
佐久間川周辺にも約400本が植えられており、大変見ごたえがあります。
こちらは、今年(2019年)は3月の初め頃がピークらしいとの事…
みなさん、まだ間に合いますよ!(^^)v
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こちらは、廃校になった小学校を、
そのまま道の駅にしたことで、大変話題になりました。
「道の駅 保田小学校」です。
”頼朝桜”のメイン会場のひとつでもある、
保田川沿いには、ここから歩いて5分ほど。
こちらの道の駅に寄りながらでも、行くことができます♪
帰りはここでお土産も買えますから、一石二鳥♡
とても面白い施設なので、
ぜひ、立ち寄ってみてくださいね♪
詳しい情報はこちらのプランから!
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都心から車で約1時間。白い砂浜が続く九十九里浜の南端。
ここは、千葉県長生郡白子町。
「海とテニスと温泉のまち」がキャッチフレーズの町です。
こちらの「しらこ温泉桜祭り」は、
町内の宿泊業者でつくる白子スポーツ振興ホテル組合が、
20年ほど前、静岡県の河津町から原木を分けてもらい、植樹したのが始まりです。
いまでは、県道30号線の古所地区から中里地区まで
約500本が植樹され、一足早い春の訪れを感じる事ができます。
今年のおもてなしウィークは、3月2日、3日。
こちらにも、ぜひ、足を運んでみてくださいね!
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日本中が桜色に染まる季節は、もうそこまで。
ひと足早い春を探しに、
今度のお休み、お出かけしてみませんか?