ゴールデンウィーク、どこに行くか決めた?

みなさん、今年のGWの予定は、もう決めました?
毎年、どこに行こうか…悩みますよね。
できれば混雑してないところに行きたい、みんな、そう思う事でしょう。

そんなそこのあなたっ!朗報です(笑)

”安近短”な場所としておすすめなのが「道の駅」です。
全国に1,154駅もあるのですが、みんなそれぞれに特色があります。
以前は、トイレ休憩がメインの施設でしたが、いまでは施設自体が目的地になるほど。
テーマパーク顔負けの施設まで登場してます。

今回は、関東でも2番目に道の駅が多い千葉の人気の施設をご紹介します♪

ぜひ、お出かけの参考にしてみてくださいね!

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1. 道の駅 多古

地元「多古米」と紫陽花がイチオシ!

道の駅「多古」は、千葉県北東部、栗山川ほとりにある風光明媚な多古町にあります。
平成13年9月、千葉の道の駅としては10番目にオープンしました。

多古町は、千葉県香取郡の南端に位置し、東京へは80km、千葉市へは42km、成田市へは17kmの距離にあり、道の駅 「多古 」は、国道296号と栗山川の交差する”多古大橋”のたもとにあります。

中の売り場を見てみると、多古町の特産である多古米やまと芋などのほか、採れたての新鮮な野菜等が所せましと並んでいます。

生産者さんの名前入りで、採れたて新鮮野菜も、棚にたくさん並び、中には珍しいものもたくさん!
こんな野菜もあったんだ?なんて、新しい発見もあります。

そして、何よりお値段が安いっ!
都内から比べると、半額以下のものもあります。

みなさん、買い物カゴが山盛りになるほど買われてました!
その気持ち、わかります(笑)

ここで多古の特産品をいくつか紹介します。

まずは、何をおいても「多古米」でしょう。
江戸時代には徳川幕府献上、昭和38年には天皇陛下献上米に選ばれ、さらに昭和46年「全国自主流通米品評会」において食味日本一に選ばれました。
また近年では平成2年に日本の米作り百選、平成26年度では皇室献上米に選定されました。

多古米は「おかずのいらないお米」と評されていて、寿司米としても人気が高く「シャリなら多古米」とこだわるお寿司屋さんもたくさんいます。

他にもやまと芋サツマイモなども有名です。
特産品を使った加工品も多く、手作り味噌・漬物・お酒などなど、あれもこれもとお土産にしたくなっちゃいます!

また、その道の駅「多古」を中心に、栗山川沿いに、「あじさい遊歩道」があります。

多古町の文化と生活を育んできた栗山川への感謝として、堤防沿いに約1万株のアジサイを植栽し、昭和55年に遊歩道は完成しました。

栗山川沿いに約2km、色とりどりの紫陽花が咲き乱れます。
遊歩道は歩きやすく、また、川からの風が心地よく、お散歩にはもってこいです♪
もちろん、わんちゃんも一緒に。

紫陽花の見頃は、例年6月頃。
それに合わせて、多古町主催の「ふるさと多古あじさい祭り」が毎年開催されます。
当日は、多古米振舞行列などが行われ、美味しい多古米が振る舞われるようです。

また、さっぱ舟遊覧船も運航されます。
遊歩道から見るあじさいも綺麗ですが、船上から見上げるあじさいは、さらに見応えあり!です。
ぜひ、その時期にも行かれるといいでしょう。

道の駅 多古
場所:千葉県香取郡多古町多古1069-1
アクセス:芝山鉄道「芝山千代田」駅から車で10分成田空港から車で15分
営業時間:あじさい館....ふれあい市場・軽食コーナー・ラウンジ営業時間 午前9時〜午後6時(但し4月1日〜8月31日は午後7時まで休憩情報コーナー....営業時間 午前9時〜午後6時(但し4月1日〜8月31日は午後7時まで) ランチ営業、日曜営業

2. 道の駅 うまくたの里

南房総への玄関口!

場所は、木更津東ICからすぐ
なので、千葉から帰るときのお土産&トイレタイムには、最高の立地かと思います。

目印は、「#おナッツ」と書かれた、大きなピーナッツ
これは、インスタ映えスポットですぞ!(笑)

そして、入ってすぐの場所には、落花生のクレーンゲーム!
千葉県を最大限に意識してまして…なかなか徹底してます(笑)

真正面に見えるのは、「クレイジーピーナッツ」
ピーナッツをいろいろな味でコーティングしてあり、ちょっとカラフルで可愛くなってます♪
パッケージングされているものもありますが、カップに自分で好きなものを入れる事もでき、こちらがオススメです。

そんな中、一番インパクトがあるのは、コレ!
「チバリバリ」って…
しかも、変な覆面が?!(笑)
この日は会えませんでしたが、この覆面の人物、時々、うろうろしているらしいですよ!
うまくたの里に行った際は、ぜひ!探してみてくださいね。

ちなみに、この「チバリバリ」ですが、めっちゃ美味しいです♡
覆面だけでなく、商品のほうもよろしくね!

そして、こちらの道の駅には、「&TREE」という、カフェレストランがあります。
地元で人気の「のうえんカフェ」と、君津にあるバウムクーヘンの行列店「せんねんの木」がプロデュースしたお店なんです!

こう言ってはなんですが…
千葉っぽくなく、すっごくオシャレでございます♪(←ひどい千葉県民(笑))

オープンから14:00まではランチが、そのあとはカフェメニューがいただけます。
どちらもね、インスタ映え間違いなし!のもの。
今回、私はいただきませんでしたが、並んでも入る価値アリと、みなさん、太鼓判ですよ!

&TREEでは、店頭でソフトクリームも売っております♪
今回は、ミルクをチョイス。どちらかというと、さっぱりした味でした。
他には、季節限定のさくらもありました。

そのお隣には、せんねんの木のバウムクーヘンもありますよ!
これがですね、絶品でして…
イチオシは「とろなまバウムクーヘン」
地元の新鮮こだわり卵「ぷりんセス・エッグ」を使用していて、一度で二度美味しい!二層のバウムクーヘン。
凍らせて食べたらアイスケーキになるんだとか…冷蔵庫で一時間待てば、とろっとろ、ふわふわの食感に。
ムースの層とバウムクーヘンの相性は抜群です。

店内には、他にも千葉の名産が所狭しと置かれております。
千葉県は、お醤油も有名なんですよ!ここにもたくさん揃ってます。

定番のお野菜も、なんだかオサレに陳列されちゃって…
美味しそうに見えるので、つい、買ってしまいました♪

店内では、いろいろな試食もありまして。
落花生のハットをかぶった可愛い子ちゃんたちが、一生懸命紹介してくれてますので、ぜひ、お味見の上、お買い求めくださいね。

道の駅木更津 うまくたの里
場所:〒292-0205 千葉県木更津市下郡1369-1
営業時間:9:00~17:00

3. 道の駅 和田浦WA・O!

目印は「シロナガスクジラ」!

こちらは、平成24年9月に登録された道の駅。
道の駅「和田浦WA・O!」は、「食べて」「歩いて」、南房総らしい海辺の休日を楽しむことが出来る、新しいスタイルの道の駅がコンセプト。
南房総の小さな漁師町・和田浦には、昔のままのニッポンの原風景が残っています。

ここのイチオシは、やっぱり「クジラ」かな?
南房総には、昔からクジラを食べる文化があり、自慢のクジラ料理はどれも都会では食べられない一品ばかり。懐かしの竜田揚げや、カツ、そして捕鯨基地ならではの希少なお刺身まで、実に様々な味わいに出会えます。

道の駅和田浦 WA・O!の隣には、鯨資料館があります。
入口にはシロナガスクジラの全身骨格があり、そのインパクトはかなりのもの!
お子さん連れの方は、一度見ておくといいかもしれません。
また、鯨資料館の中には鯨に関する食料・道具・本などが展示されています。

ではなぜ、和田がクジラの町なのかと言うと、日本で5カ所調査捕鯨している場所がありますが、そのうちのひとつが、ここ南房総市和田なんだそうです。

道の駅と合わせて立ち寄ってみてね!

道の駅 和田浦WA・O(道の駅 和田浦ワオ)
場所:千葉県南房総市和田町仁我浦243
アクセス:和田浦駅[出口]から徒歩約7分