こんにちは!
神社仏閣大好き♡御朱印ガールの 高橋のりこ です。
今回の旅のテーマは、「春の房総、開運旅」です。
千葉の春は、他よりもちょっと早く訪れます♪
まだ、寒い冬の1月頃から、
南房総では花摘みをする事もできます。
サーフィンの聖地と呼ばれる外房の海とは違い、
こちら内房の海は波も穏やかで、海の色も濃いですね(^o^)丿
もっと空気が澄んでいるとは、海の向こうに富士山が見えます。
この日はギリギリ… 見えませんでしたwww
この日、朝ごはんを軽く済ませて。
ランチを早めに食べようと計画してました(笑)
ここは、高速の出口からすぐの場所。
富津館山道路の終点、富浦ICを出て目の前。
うっかり通り過ぎないようにねwww
本日のお目当ては、
「ばんごや」さんです。
こちらは、”南房総道楽園”の一角にあるお店。
ボリューム満点の海鮮丼が有名です。
こちらは、まぐろづくし丼 1,380円(税別)
どんぶりからあふれるほどのマグロが、
これでもかというほど、
乗っかっております♪
マグロ好きさんなら、
ぜひ!これをチョイスするべきですね(*^^)v
豪華3点が乗ったこちらは、
とろ・うに・いくら丼 1,680円(税別)
これだけ乗って、このお値段は
かなりリーズナブルでしょう?
どれも新鮮で美味しい!ネタです。
こちらのお店は、水産会社が経営しているので、
美味しいのも納得!ですね。
そして、人気No.1はこちら!
海鮮丼 780円(税別)
このボリュームでこのお値段は安すぎ!です。
あれもこれも食べたい!と言う方には、
こちらがいいかもしれません。
他にも、浜焼きなども食べる事ができます。
この辺りの浜焼きのお店は、どこも大変な混雑なので、
こちらのお店で楽しむのもアリです。
お昼時にはやはり行列するようですが、
回転率もいいようなので、
待ってもさほどではないようです。
南房総に来たら、ぜひ!ランチに立ち寄ってみてね♪
そして、お腹一派にになったところで、
海沿いに車を走らせます。
海岸線の一番端っこにあるのが、こちら!
「洲崎神社」です。
青い空に真っ直ぐ続く参道。
その先、鳥居の向こうに見えるのが御神体山、御手洗山です。
こちらの御祭神は、天比理乃咩命(あまのひりのめのみこと)
安房神社のご祭神である、
天太玉命(あめのふとだまのみこと)の后神になります。
洲崎神社の社伝『洲崎大明神由緒旧記』によれば、
神武天皇の治世、
天富命が祖母神の天比理乃咩命が持っていた鏡を神体として、
美多良洲山(御手洗山)に祀ったのが
洲崎神社の始まりであるといわれています。
では、早速、行ってみましょう♪
鳥居をくぐり、その先にあるのが神門です。
そして、その向こうにチラリと見えるのが、
本殿へと続く、か、階段です(>_<)
これが、この後わかるのですが、なかなか長いのですよ…
はぁ…。
気合いを入れて行きますか…
神門にいらっしゃるのは、いつもの方々。
右大臣に、左大臣。
そして、守り神もちょこんと顔を出してます(笑)
途中、振り返り、
階段の途中から見ると、こーんなカンジです。
とても美しいじゃないですか。
真っ直ぐに伸びる参道の先に、青い海が見えます。
この時、実は、膝が痛くてね…
登りはまだいんですが、下りがねぇ~… 最悪でした。
(オバサンかいっ!www)
んっ?そういえば、最近痛くないかも??(^_^;)
こちらが拝殿になります。
とても神々しい様子です。
実は、こちらの神社さん、
”リベンジの神様” と言われてまして…
それは、源頼朝に由来しています。
ご存知、天下統一を果たし鎌倉幕府を開いた源頼朝ですが、
実は1180年伊豆で挙兵した際、
石橋山の合戦で敗れ、海路で安房の地へ避難していたのです。
家臣数名に支えられて、辛くも逃げ延びた安房の地で、
頼朝は「もう一度チャンスを!」と再挙を期して参拝をしました。
この時頼朝が向かったのが、この洲崎神社なのです。
その後頼朝は、千葉常胤(ちばつねたね)などの協力を得て、
平家討伐を成功させ、
見事願いを叶えることになるのですが、
そのお礼に洲崎神社に「神田」の土地を奉っています。
つまり洲崎神社は、
頼朝からすれば、天下統一の願いを聞き入れてくれた神様となるわけです。
また、1182年(寿永元年)8月11日には、
妻北条政子の安産祈願のため、
安西景益を奉幣使として派遣したとされています。
そのことから、洲崎神社は昔から
「結婚・恋愛」や「安産」「家内安全」のご利益もあるそうです。
拝殿がある境内から、
さらに海側に向かうと、こんな景色がみられます。
「富士見鳥居」
この鳥居の間から、富士山が見えるのだとか…
しかーし!
この日は残念ながら、富士山の姿はありませんでした。
やっぱり、朝や夕方じゃないと… 汗
富士山は恥ずかしがり屋ですからね~( *´艸`)
鳥居からみる、海。
って、なんかいいですね~
とても画になります♪
わたしは、年間、たくさんの神社に行きますが、
こちらの神社は、とても気持ちよかったです。
市街地からは離れておりますので。
とても静かで、落ち着く神社でございました。
さて、こちらの神社の御朱印についてですが。
HPを見ると、書置きで対応、
もしくは、宮司宅まで行くというご案内になっております。
ただ、現在は直書きはお休みしているようです。
行かれる際には、ぜひ、確認してから向かってくださいね。