本日は京都駅から2駅の四条へ。
京町家が続くはんなりとした町並みが広がるここはおしゃれなカフェやレストランが立ち並ぶ人気のエリア。
錦市場からも歩いてアクセスすることができるので、京都府民イチオシの散策スポットでもあります。
大通りから一歩、仏光寺通りへ足を踏み入れると、さらに京都らしい町並みが広がります。
ここにあるのがあまいろ コーヒーとたいやき。お店は細い通路を進んだ先にあります。
昔ながらの家立ち並ぶ一番奥のお宅があまいろ コーヒーとたいやきです。
一見、一般宅のようですが、ちゃんと看板が出ているのでご安心を。
店内はカウンター席と立ち飲み風のスタンディングテーブルとこじんまりとしていますが、不思議と温かみがあります。
店内窓からは小さなお庭もあり、風情を残すところが、また京都らしい。
こちらおのお店は接客がとっても丁寧でした^ ^
オーダーしたのはたい焼きのミックス(200円)とカフェオレ(360円)。
まぁるい形をした、たい焼き見たことあります?
丸くなっただけで可愛さ倍増♡
可愛いだけじゃないんです。中にはカスタードとつぶあんがたっぷり♡
たい焼きはミックスとつぶあんカスタードの3種類があり、初めての方は両方の味が楽しめるミックスがおすすめです。
男の子のロゴが入ったカップも可愛らしい!
丸太町にある桜の名所といえば、京都御所ですよね。
ここは京都御所を中心に外周4kmにも広がる広大な敷地には5万本の樹木が生育され、
365日その季節にあった四季の景気を見せてくれる京都を代表するお花見スポット。
京都御所の中には4つの神社が存在するのをご存知ですか?
そのうちの一つ、宗像神社は宗像三女神と呼ばれる多岐理毘売命(たぎりひめのみこと)、市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)、多岐津比売命(たぎつひめのみこと)を主祭神として祀っており、
金運、交通、航海、水難除、必勝祈願、心願成就、家内安全のご利益がいただけるありがたい場所。
桜は見頃を迎え、境内を桃色に染めていました。
2つ目の神社である白雲神社へも参拝してきました。
こちらは音楽の神様として信仰されている妙音弁財天と称する市杵島姫命を祀っている珍しい神社。
御所の弁天さんとの愛称もあり、絵馬は白蛇と琵琶が描かれているものと琵琶を奏でる弁財天が描かれているものがあり、
どちらも音楽と関係していることを表しています。
京都御所には桜の他に梅も見頃を迎えていました。
「梅林」と名付けられたこの場所には梅の苗木がたくさん植えられ、花を咲かせています。
大きさは小さいながらも様々な種類の梅を楽しむことができるのでおすすめです。
全ての花が満開というわけでなく、京都御所全体的にはまだ7割といった感じでした。
ラッキーなことに所々で桜が見頃を迎えることで、花見客がうまく分散されそれほど混雑していませんでした。
京都御苑内にある京都御苑入口にはこの日も参列者が列をなしていました。
ちなみに京都御所とは京都に都があった1392年から約500年間、天皇がお住まいになっていた場所のことです。
大河ドラマで登場する最も格式の高い正殿とされる紫宸殿や天皇が実際にお住まいになられていた清涼殿、
美しい景観が楽しめる庭園など見どころ満載なので時間がある方はぜひ足を運んでくださいませ。
ちなみにこの塀に近づくとセンサーが感知して、けたたましいブザーが鳴るのだそう。恐ろしや...。
京都御苑の北側には花見スポットとして有名な公園があり、ブルーシートを敷いて、誰でも気軽に花見を楽しむことができます。
こちらでも枝垂れ桜が見事に咲き誇り、腰を下ろしていていも垂れた桜により目の前で花見を楽しむことができますよ。
また奥には遊具やベンチもあり、ピクニックとしてもおすすめです。
いかがでしたか。今話題のあまいろ コーヒーとたいやきでまぁるいたい焼きを楽しんだ後は、
桜の名所として知られる京都御苑で桜や梅に囲まれたお花見を楽しんで見てはいかがでしょう。