みなさん、豊洲にある「チームラボプラネッツ TOKYO」に行ったことはありますか?
2018年7月のオープンから半年以上経った今でも、行列が絶えないほどの、東京の人気スポット。
そんな「チームラボプラネッツ TOKYO」では、2019年3月15日(金)から4月15日(月)までの期間限定で、「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity」の花々が桜に変化しています。
オープン時に行った!という人も、まだ行ったことがないという人もこの機会に足を運んでみてください♡
「チームラボプラネッツ」のアクセス方法は、3つ。
・ゆりかもめ線「新豊洲駅」から徒歩1分
・都営バス“都05-2”で「新豊洲駅」から徒歩1分
・有楽町線「豊洲駅」から徒歩10分ほど
です。
事前にWebからチケットを購入するか、会場入り口にある発券機でチケットを購入することができます。
チケットは時間帯や日にちよっても異なるので、公式サイトを確認してください。
予約時に送られてきたQRコードを入場ゲートにかざして中へ。最初に注意事項を解説する映像が流れます。
映像が終わったら、ロッカーに荷物を預けてさっそく中へ入っていきましょう。
「チームラボプラネッツ」では靴を脱いで裸足になって作品を体験するので、靴や荷物は無料のカギ付きロッカーに預けます。
最初にご紹介する作品は、「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity」。
作品空間に入ると、カラフルに輝き、とっても幻想的。
水面には鯉が泳いでおり、鯉に触れると桜に変化して、花が散っていくんです!
ちなみに、水温は季節により調整しているそうなので、寒い日に遊びに行っても安心ですよ。
時間がたつと、空間の明るさも変化します。
キラキラと水面が輝いているので、足元を映してみたり、様々な角度から写真を撮ったりしても可愛いですね♡
空間は広く、混雑もしにくいので、ゆっくりと写真を撮ってみてください。
それでは、ここからは、注目しておきたい作品を簡単に紹介していきます。
「The Infinite Crystal Universe」は、光の立体物の集合体によって表現された宇宙空間が、全方位に無限に広がる作品です。
常にピンクやブルー、レインボーなど刻々と空間が変化するのですが、
専用のスマートフォンアプリから空間を創ることが可能なんです!
専用のスマートフォンアプリのダウンロードは、館内にいるスタッフに聞くか、最初に荷物を預けるロッカーにQRコードが載っているので、
そちらから試してみてくださいね。
この光の作品をずっと見ていると、本当に異空間に吸い込まれていくかのようでした…!
「Floating in the Falling Universe of Flowers」は、生命の宇宙を表現した作品。
360度、1年間の花々が時間と共に変化し広がっています。
座ったり寝転んだりして鑑賞していると身体が浮遊し、世界と一体化していく感じに!
作品をたくさん鑑賞したあとは、少しこのお部屋で休憩していくのもいいですね。
こちらでも、専用のスマートフォンアプリを使用すると、花々の中に蝶を飛ばすことができます。
「意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在 - 自由浮遊、平面化する3色と曖昧な9色」は、巨大な球体に囲まれた空間。
この球体に触れると、空間を平面化する「赤、緑、青」や、光だからこそ発色できる曖昧な色など計12色に変化するんです!
そして、私達がこの球体に触れることによって、近くの球体にも色が伝播していきます。
「冷たい生命」は、チームラボが設立以来取り組んでいる空間に書く書『空書』。
書の墨跡によって蝶や鳥、花などの動植物が移り変わる季節とともに生命の営みを表現しています。
冷たく静かな描写を肌で感じることができ、なんだか五感が研ぎ澄まされたような気持ちになりました。
新豊洲駅周辺にあまり行ったことがないな…という人でも大丈夫。
「チームラボ プラネッツ」の敷地内には、サンドイッチやスナックなどの軽食が食べられるフードスタンド「Everything is in your hand」と、
ステーキやカレーなどボリュームのあるランチが楽しめるレストラン「The Bowl Steakhouse」が併設されています。
チームラボの世界観を体験した後は、美味しい料理でお腹をみたしていきしょう。
作品の魅力は伝わりましたか?
桜に変化する「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity」は、鑑賞できる日数がわずかですが、
季節感をたっぷりと感じられるので、ぜひ足を運んでみては?
カラフルで可愛い写真が撮れるので、テンションが上がること間違いなしですよ。
また、作品についてもう少し詳しく知りたい方は、過去記事をチェックしてみてくださいね!