こんにちは!
御朱印ガールの 高橋 のりこ です。
今回は、夏の終わりにお出かけしておこうと、2泊3日のドライブ旅に出かけました。
目的地は、長野にある、あの有名なお寺「善光寺」
「一生に一度は善光寺参り」と言われるほどですから、
御朱印ガールのわたしとしては、やっぱり抑えておかなくちゃね!(*^^)v
豪雨でスタートした善光寺ですが、
歩いているうちに、少し小降りになってきました。
今のうちに散策を楽しんじゃいましょう♪
本来だと、こちらからお詣りするのが正式ですよね(笑)
(今回は、裏手の駐車場から来たので…)
「仁王門」は、善光寺の参拝者を迎える最初の門となっています。
両脇には立派な仁王様がお出迎えしてくれます。
仁王門は、宝暦2年(1752)に建立されましたが、弘化4年(1847)の善光寺大地震で焼けてしまいました。
その後、元治元年(1864)年に再建されるも、明治24年(1891)の火災でまたもや焼失。
現在のものは大正7年(1918)に再建されたものだそうです。
高さは13.6メートル、間口13メートル、奥行き7メートルのけやき造りとなっています。
掲げられている扁額には、金字で「定額山」と山号が書かれています。
これは伏見宮貞愛親王の筆とされています。
善光寺の仁王様は通常とは逆の配置で、左側に「阿形」さまがいらっしゃいます。
「阿形」さまは左手に金剛杵を持ち右肩を上げています。
右側の「吽形」さまは左手を振り上げて右手をまっすぐのばしています。
仁王像は、巨匠である高村光雲と米原雲海の合作による彫刻といわれています。
また、仁王門の背後右裏には竃神、火伏せの神として広く信仰されている「三宝荒神」を、
左裏には大黒・弁財・毘沙門の各身が合体した「三面大黒天」が安置されています。
こちらも見どころのひとつです。
仲見世通りで食べ歩きするなら、こちらがおすすめ!
手作りおかきのお店「天草家」さんです。
手軽に食べられるように、1枚から売られています。
濡れおかきも串に刺さって、食べやすくなってました。
女子はこういうパターンに弱いよねwww
「黒バニラアイス」も気になるけど、さっきジェラート食べちゃったしね(^-^;
そちらは、またの機会にしましょう。
大本願に向かう道中、なにやら人だかりを発見!
あまーい香り漂うそのお店は、どうやらアップルパイのお店のようです。
ダンディなオジサマも興味を示されてますねwww( *´艸`)
こちらは、信州で創業210余年となる老舗菓子店、「株式会社二葉堂」が、
2017年4月にオープンさせたお店です。
『信州りんご菓子工房 BENI-BENI』は、製造風景も楽しめ、
焼き立てをその場ですぐに食べられるという、実演工房付のスイーツ店となっています。
●信州カスタードアップルパイ 370円(税別)
使用されるりんごは、すべて信州産のりんごだそうで、
日本中、そして世界中に、信州産りんごの魅力を発信していきたいと考えて作られたのだとか…
いつもは行列ができてるようですが、この日は、さすがに豪雨でしたので…(笑)
並ばず、美味しいパイを買うことができました。
こちらでは、アップルパイに合う最適なりんごを厳選。
さらにはアップルパイに注入するカスタードクリームにもこだわっているそうで、
素材は全て信州産で、昭和25年から地元で愛されるオブセ牛乳と厳選の地養卵を使用。
これで美味しくないわけがありません♡
さらに20mm角の大きめサイズにカットしたりんごを入れることで、
りんご特有のシャキシャキとした食感が楽しめる商品に仕上がってます。
まさに、信州の味覚が詰まった「カスタードアップルパイ」です。
新しい善光寺土産として、ぜひ、ご賞味あれ!