神社
象山神社
長野・志賀高原・北信濃208m先
そして有名な佐久間象山を祭ってある象山神社へ。佐久間象山は松代藩の下級武士の家に生まれました。世界的国家観と開国進取を基調とする象山思想を吉田松陰、勝海舟、坂本龍馬などに教えたといわれています。その佐久間象山が祀られているので、学問のためのお参りにどうぞ。
境内には池があり、池に浮いているカエルの岩にお賽銭を投げるというかわった趣向もあります。
http://zouzan.net/ZouMain.html
eva
名所・史跡
真田邸
長野・志賀高原・北信濃224m先
信州松代と言ったら行きたい観光地は真田邸です。
9代松代藩主真田幸教が、義母・貞松院の住まいとして1864年に建築した松代城の城外御殿で、「新御殿」と呼ばれていました。
江戸時代、大名の妻子は参勤交代で生涯江戸住まいを義務づけられていましたが、江戸末期1862年、14代将軍・徳川家茂の時代に行われた文久の改革による参勤交代制度の緩和にともない、妻子の帰国が許可されたことから、松代にも妻子が暮らす屋敷が必要になりました。後に、隠居後の幸教もここを住まいとし、明治以降は伯爵となった真田氏の私宅となりました。1966年、十真田家12代当主・幸治氏により代々の家宝とともに当時の松代町に譲渡されました。
主屋、表門、土蔵7棟、庭園が江戸時代末期の御殿建築の様式をよく伝え、建築史の視点からも貴重な建物であり、松代城と一体のものとして国の史跡に指定されています。真田邸の庭園は座って楽しむ構成になっています。
http://www.sanadahoumotsukan.com/facilities/facility.php?n=2
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寺院
山寺常山邸
長野・志賀高原・北信濃448m先
山寺家は松代藩で知行160石の中級武士の家です。江戸時代の終わりには山寺常山を輩出し、鎌原桐山、佐久間象山とともに松代の三山と称えられました。このように松代藩には多くの有能な家臣がいました。ここはその山寺常山の屋敷があった場所です。
現在、山寺常山邸には、江戸時代終わりから明治初期にかけて建てられたと考えられる表門と、この表門の南側に大正時代終わりから昭和初期にかけて建てられたと推定される書院が残っています。蔵の中は資料館になっており山寺家や松代についての資料が展示してあります。また屋敷の中ではほうじ茶をいただきました。
http://www.matsushiro-year.jp/modules/sightseeing/index.php?action=FacilityView&facility_id=10
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名所・史跡
松代城跡
長野・志賀高原・北信濃533m先
100本のソメイヨシノが咲き誇る松代城跡。
桜×石垣×濠×を楽しめるのもお城ならではです。
松代城の周辺は真田氏の城下町となっていますのでそちらも散策してみましょう。
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