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小松寺の遊び方・口コミ(11件)

norinori
60年に一度しか会えないの…12/9まで!秘仏!薬師如来像御開帳♪南房総市「小松寺」こちらがご本尊がいらっしゃる本堂になります。 ここで、こちらの縁起を… 文武天皇の時代(683-707)、役小角(えんのおずの)によって小さな庵が建てられました。 その後その庵は、一間四面のお堂に建て替えられました。 今から1300年前の養老二年(718)のことで、これが小松寺の起源とされております。 寺名は『巨松山檀特寺』と号されました。 役行者の伝説が残されていることから、 当初より山岳修験者の信仰を集める霊地であったと思われます。 その後、繁栄と衰退を繰り返しましたが、 不運にも二度の火災に見舞われます。 その二度の火災により、古文書等の記録はほとんど残っておらず、 その後の再建時期は不明だそうです。 しかしながら、現在の本堂正面の向拝中央に掘られている龍の彫刻の銘には『彫工 後藤忠蔵橘重武』とあり、 その頃に再建されたと考えられます。 なお、「後藤忠蔵橘重武」は江戸にて修行を積んだ安房の三大名工の一人、 「後藤義光」こと後藤利兵衛橘義光の弟子にあたる彫刻師です。 ちなみに、本堂左手の木は、「多羅葉の木」です。 はがきの元となった木だとされています。