ここが、無鄰菴の入り口です。
雨がかなり降ってるのが分かりますね。笑
受付で入館料(600円)を収めて、中へ入ります。
この日はお抹茶も頂きたかったので、別途300円でお茶券も購入しました。
入口がとても狭いので、頭上注意です!
一歩中へ足を踏み入れると、なんとも美しい景色が広がっていました。
雨の日にここへ訪れてほしい理由は、雨で苔の緑が濃くなっていて、普段より美しい風景が楽しめるためです。風情がありますよね。
庭園内をぐるりと一周してみました。
どこを切り取っても絵になりますね。
こういうお庭、大好きなんですよね〜。
足元が雨で滑りやすくなっているので注意してください!
ちょうど紅葉が色づき始めの時期だったので、赤と緑のグラデーションが鮮やかでした。
こうやって、四季を感じることができるのもこの無鄰菴の魅力の一つです。
さて、お庭を見た後はお茶を頂きましょう。
赤色のカーペットがひかれたお部屋がお茶室です。
とても愛想の良いスタッフの方がお抹茶を持ってきてくださいます。
写真はお抹茶を待っている間の一枚。
これまた絵になりますね。
少し待つと、お抹茶と茶菓子が運ばれてきました。
畳の上でお抹茶を頂くことはあまりないですよね。
格式高いと思われますが、誰でも楽しむことができるのも嬉しいポイント。
お茶菓子には「真盛豆」がついてきます。
この真盛豆、皇室にも献上されているお菓子なんですよ。
お抹茶に一番合う茶菓子と言われているそうです。
カフェでお茶するのも良いですが、こんな場所でお抹茶をいただく非日常を味わうのも素敵ですよ♩
お茶を楽しんでいるところを、こんな風に写真に撮ってもよいですね♡
実は、園内には洋館もあるんです。
日本史にもでてくる"無鄰菴会議"は、ここで行われたそう。
伊藤博文などの歴史的著名人が訪れた場所だと思うと、感慨深いものがあります。
中は資料館になっていて、無鄰菴や京都の歴史が学べます。
さて、雨の日に訪れてほしいデートスポット「無鄰菴」はいかがだったでしょうか?
たまには、こんな所でゆっくり大人なデートをするのもよいですよね♩
最後に!京都の大学に在学している学生は、この無鄰菴に100円で入館する事ができるんです。
詳細はこちら↓
http://www.consortium.or.jp/project/kanren/culture
あなたも、雨の日に緑が美しい無鄰菴を是非一度訪れてみて下さい!