東京から日帰りで行ける忍野八海には8つの泉があり、自然豊かな風景が楽しめます。
江戸時代の茅葺屋根の日本家屋や水車小屋もあり、リフレッシュするにはかなりおすすめです。
そんな忍野八海にある榛の木資料館へ!
敷地に入るとすぐに鯉の池、ニジマスに触れることができる池があります。
天気の良い日は絶景です。ここでのおすすめは忍野村最古の茅葺屋根の民家です。
この榛の木林資料館は 江戸時代に建てられた忍野村に現存する最古の茅葺民家渡邉家を活用した資料館です。
早速中へ入ってみましょう。
榛の木材資料館ではこのように徳川時代の家財、家具農具等、また後北条氏朱印状等を展示をしています。
これらの木の民芸品が極めて印象的でした。
実はこの資料館には屋根裏があり、実際に入ることができるんです。
狭い階段を上り、進んでいきます。
通路もかなり狭いので荷物などに気を付けて進みましょう。
屋根裏部屋の窓からのぞくことができる景色です。
この日は霞がかかっていたので富士山は見えませんでした。
かなり狭い屋根裏部屋なので気を付けて見学しましょう!
また敷地内には忍野八海3番霊場の底抜池があります。
水深は浅いですが、 この池で洗い物の際に誤って洗い物を落としてしまうと渦に巻き込まれ行方不明になってしまい、後に第2霊場のお釜池に浮いてくるという言い伝えがあります。
お釜池と地底で水脈が繋がっていると言われています。