金沢駅は夜も美しいですね。
金沢の夜と言ったらなんといっても茶屋街へ行ってみたいところです。
北陸ナンバーワンの都市である金沢にはなんと3つも茶屋街があるんです。それでは行ってみましょう。
今回は同じ方角にある2つの茶屋街を訪れました。
ここは浅野川沿いにある主計町茶屋街です。この茶屋街は見渡す限り石畳が敷かれ、料亭や茶屋が並んでいるのです。
近くには櫓も建っていました。
主計町茶屋街はこのように浅野川に沿って町屋が並んでいます。この美しい夜景は写真に撮ってしまいたくなります。
主計町の美しい街並みはなんと重要伝統的建造物群保存地区として選定されているんです。
次は徒歩5分でひがし茶屋街へ!
こちらも国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されてます。
石畳のひがし茶屋街は歩いているだけで江戸時代にタイムスリップしたような気分になってしまいます。
夜の町屋が美しいです。
夜も更けひっそりとしたこのひがし茶屋街には日本の伝統的な街並みが静かにたたずんでいます。この茶屋街では日本の和の心を感じることができますね。
この街並みは金沢でも「街並みの文化財」として保存策が進められています。金沢の夜って本当に素敵です。
ひがし茶屋街で食事をするならレストラン自由軒へ。
100年の伝統を誇る醤油オムライスは外国人観光客にも大人気!
店は常に行列です。
最後は茶屋街から少し歩いたところにある金沢文芸館。
金沢にはゆかりのある文芸人がとても多いのですが、ここには有名な五木寛之さんゆかりの品が展示してあるそうです。
かつては銀行の支店であった歴史を感じるこの洋風建築の建物は闇夜に映えます。
金沢にある茶屋街にはぜひとも夜に行ってみましょう。