世界遺産石見銀山にやってきました。
この石見銀山本日はドライブで来ましたが、駐車場が極めて少ないのでJR大田市駅からバスで来ることをおすすめします。
今回は大森の街並み地区を散策します。
代官所跡へやってきました。ここはかつて石見銀山の代官がいた場所で現在は石見銀山資料館になっています。
石見銀山の歴史に関する資料が展示されています。
料金:大人 500円 小人 200円
http://fish.miracle.ne.jp/silver/about.html
石見銀山周辺の大森地区は銀山に関わって発展してきた街です。
大森地区は重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、ここには銀山稼業当時の街並みが残されているんです。武家屋敷、商家、寺社などがかつての姿を留め、銀山時代の雰囲気を味わうことができます。
大森の街並みを楽しみながら歩いていきましょう。
様々な商店がならんでおり、店には石見銀山独特の銀山飴やアイス、民芸品など様々なものが売っています。
大森周辺では様々なドラマや映画のロケが行われており、2003年には映画「アイ・ラブ・ピース」のロケ地にもなったそうです。
それにしても石見銀山周辺の街並みは本当に景観がきれいです。
通り歩いていると木工の自動販売機を発見!
伝統的な景観を損なわないよう木で作られているそうで、このような自動販売機はかなり珍しいですね。。
この周辺はTBSドラマ「砂時計」のロケ地にもなりました。
石見銀山の街並みを観世音寺から眺めましょう。
抜群の角度で赤い瓦の街並みを楽しむことができます。
ここは街中の岩の上に位置する石見銀山の大盛を祈願する寺であり、現在は本堂、山門、鐘楼が残されています。
石見銀山には武家屋敷や商家屋敷もあります。
町役人のほか、代官所の御用商人、掛屋、郷宿などさまざまな役割を果たしていた石見銀山の名主の家がこの熊谷家住宅です。この熊谷家住宅は大森に残る最大の商家建築です。
また河島家は代々銀山奉行附きのお役人を務めた旧家です。河島家の屋敷はその高貴な家柄が、配置や間取りに表れています。
広大森の街並みを巡るとお腹がへります。
そんな時はお食事処おおもりへ!
石見銀山周辺の一番目立つところにあるこのお店では島根名物の割り子そばを食べましょう。