姫路に来たらこのコース！　姫路城を見学し、名物の「えきそば」と「姫路おでん」を食べる！

姫路駅に到着。姫路駅の名物といえば、1949年の創業のまねき食品の「えきそば」です。えきそばといえば「そば」と思いきや、中華麺と和風だしというユニークな組み合わせです。

こちらがその「えきそば」です。ミスマッチな組み合わせがくせになります。お土産用のカップラーメンも販売しています。

姫路城から『城周辺観光ループバス』にのります。大人100円、小人50円。9時から17時まで運行し、15～30分置きにでています。姫路城大手門前までは約5分です。

姫路城大手門に到着しました。城の周りは、大きな堀で囲われています。城内は広大で、入場口までちょっと歩きます。

姫路城の大天守が見えます。海抜91．9ｍの高さです（大天守自体の高さは31.5ｍ）。5年かけて平成の修理を終えました。

入城口から城内にはいり、菱の門をくぐり、つぎつぎと城門をくぐりぬけて、大天守を目指します。

開城時間：9時～17時※入城は16時、夏季は9時～18時※入城は17時
入城料：大人1000円、小人300円（小学生～高校生）
休城日：12月29、30日

姫路城の特徴は、その真っ白な漆喰壁で、別名「白鷺城」ともよばれる美しいお城です。城の中に入ります。

大天守からの眺めです。姫路の街を一望。最上階には姫山の地主神が祀られている長壁（刑部）神社があり、お参りができます。

真下から見上げる姫路城の大天守。平成の修理で、屋根の瓦の全面ふきなおしや、漆喰の全面塗りなおしなどが約24億円かけて行われ、まるで出来た当時のような真っ白な外観となっています。

姫路城の広場には、お菊井戸があります。この井戸は怪談話で知られる『播州皿屋敷』に登場する、皿を割ったお菊さんが投げ込まれた井戸でと伝わっています。

開いた扇の曲線の形に似ていることから「扇の勾配」と呼ばれる石垣です。上にいくほど勾配がきつくなり、侵入者を防ぐ工夫がされています。

大天守の周辺を見た後は、体力に余裕があれば、西の丸にある百間廊下へ。外周を巡るように建てられた長い廊下がつづく建物です。途中、さまざまな展示があります。

百間廊下の出口あたりから見た姫路城。どこから見ても絵になる城です。敷地内には姫路市立動物園もあるので、お子さんを連れて訪れるのもおすすめの場所です。

姫路城は夜になるとライトアップされます。姫路駅からまっすぐの場所にあるので、遠くからでも眺めることができます。

姫路に来たらぜひとも食べたいのが姫路おでん。姫路にいくつものおでんの店がありますが、能古はその草分け的な存在のお店です。

営業：17:00～22:00
定休：日曜・祝日

明石のタコや近江の赤こんにゃく、糸コンなど、具材は豊富です。ただ、値札はついていないので料金形態は不明です。

さらに宇和島のじゃこてん、すじ、焼き豆腐などなどのおでんをいただきました。どれもとっても美味しいです。

姫路おでんの特徴はこちら。しょうが醤油がついてくるところ。最初はおでんを普通にたべて、後半でしょうが醤油をつけてたべます。もともと姫路のローカルな地域から広まった食文化だとか。

おでんと一緒に楽しむのは日本酒。カウンターのこじんまりとしたお店でしたが、美食と美酒に酔いしれました。こちら「ミシュランガイド2016」でビブグルマンにも選ばれているようです。姫路に来たらぜひ！

時間に余裕があれば圓教寺（えんきょうじ）にも寄り道してみましょう。
https://play-life.jp/plans/17963