電車を乗り継ぎ、瑠璃光院に行ってきました。
11月24日(金)と平日ですが、叡山電鉄 出町柳駅から行列していてビックリ!
8:15頃に京都駅を出発し、10:05頃に瑠璃光院に着きました。
叡山電鉄 出町柳駅で1本見送っているので、ロスタイムは20分ほど。
【アクセス】
JR奈良線で京都駅から東福寺駅で乗り換え。
京阪電車で東福寺駅から出町柳駅へ。
叡山電車 出町柳駅から八瀬比叡山口で下車。橋を渡って徒歩5分。
10:05頃チケット販売所に着くと、大行列中。
入場制限がされており、12:00からの拝観チケットを購入できました。
開門30分前に並ぶべきでした(^^;)
ちなみに、全部観終って13:00頃チケット売り場に戻ってくると、16:00からの拝観チケット販売と3時間待ち…。
拝観時間までは、周辺をぷらぷらしつつ、無料のルイ・イカール美術館を観ていました。
入口は参拝客の出入りが激しいので、拝観までの待ち時間に撮ることがおすすめ。
午前中は逆光になるので、右端からが撮りやすいです。
2階から拝観スタート。
まず、写経スペースがあります。
チケットを購入したときにもらった袋に、写経用紙が入っています。
ボールペンも入っているのが、嬉しい♪
1階出口近くのお参りするところで、奉納できます。
母が写経中に、私はフォトスポットへ。
フォトスポットには、たくさんの人が!
熱気と興奮で大変なことに。
2階の写経机にカメラやスマホをつけて、写真を撮ると…
写経机に紅葉が反射して、フォトジェニック!
写経机の真ん中で並んで撮るのが、良いかと思います。
端っこでも撮りましたが、色合いや反射が劣りました。
瑠璃光院はカメラ越しに観る風景が、際立ちました。
春の特別公開時の写真を、知人から見せてもらったところ、新緑の時期も幻想的で素晴らしかったです。
カメラ越しでなくても、風情のある素敵な風景です。
写真を撮り終ったら、ぜひ風景も楽しみましょう♪
1階には、八瀬のかま風呂があります。
日本式蒸し風呂の原型です。
八瀬の地は、壬申の乱で背中に矢傷を負った大海人皇子(天武天皇)が傷を癒したことにより、平安貴族や武家の時代から、やすらぎの郷になっているそうです。
1階には、瑠璃の庭があります。メインのお庭です。
苔の絨毯と紅葉が美しい!
様々な苔が植えられているのも、素敵です。
続いて、臥龍(がりょう)の庭です。
床にカメラやスマホをつけると、こちらでも反射した紅葉が撮れます。
流れる水の音もしてとても落ち着き、ずっと眺めていたい雰囲気でした。
門までの帰り道は、苔の美しさを間近で鑑賞できます。
いろんな種類の苔があり、元気で活き活きとした苔が印象的でした。