大韓民国酒テーマ博物館は、仁川(インチョン)空港から3時間ほどの全羅北道(チョンラブクト)の完州(ワンジュ)郡にあります。全羅北道の中心都市である全州(チョンジュ)市から大韓民国酒テーマ博物館までは、タクシーで30分くらいです。
入場料:大人2000ウォン、子ども1000ウォン
営業: 3月~10月/10:00~18:00 11月~2月/10:00~17:00
休館:月曜、1月1日、秋夕・旧正月当日
電話:063-290-3842
住所:全羅北道完州郡九耳面徳川里山245-1
黒笠(フンニプ)をかぶった官吏から、つい最近の韓国酒場の様子まで、人形をつかって酒場の空間がつくられています。子どもでも、結構楽しめるかもしれません(実際、遠足で来館していました)。
別の棟で、お酒の試飲もできます。このときあったのは、ビンの写真の左から「ハーブのはいったマッコリ」、「山芋・ショウガ・シナモンなどが入った蒸留酒」、「韓国の赤ワイン」、「北朝鮮に起源のある伝統酒」でした。
水500mℓをボールに注いだら、そこにマッコリ専用の麹(こうじ)をいれて、水にとけこませるようにかきまぜます。塊は手で粉砕します。
マッコリ名人の記事はこちら
https://play-life.jp/plans/15836
これを、陽があたらない、25度前後の環境においておきます。夏はよいですが、冬場は温度管理がむずかしいかも。
数日すると、発酵してブクブクと泡がでてきます。たまに、フタをあけないと、爆発するおそれがあるので注意しましょう。