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大分県・臼杵 知られざる名物「れーすけ」を食べて、国宝の臼杵石仏と、世界一の大樽を見学する

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2018/03/28
大分県・臼杵 知られざる名物「れーすけ」を食べて、国宝の臼杵石仏と、世界一の大樽を見学する

大分県臼杵の名所をめぐり、臼杵の名物のひとつ「れーすけ」を食べます。臼杵駅から臼杵大仏までは1日に5,6本バスが出ています。タクシーや車で移動するのが便利かもしれません。駅でレンタサイクルを借りる手もあります。普通の自転車は無料、電動は300円です。

臼杵のふぐプランはこちら
https://play-life.jp/plans/20710

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11:00
臼杵城跡

駅からスタートし、臼杵駅からは徒歩5分ほどの距離にある臼杵城へ。ここはキリシタン大名として有名な大友宗麟の居城だった場所。桜の名所としても知られています。

臼杵城跡
場所:大分県臼杵市大字臼杵91番地
アクセス:臼杵駅[出口]から徒歩約11分
営業時間:散策自由
12:00
ぶんご鮨ぶんご鮨ぶんご鮨

お昼はぶんご鮨へ。お店にはいると、「珍しいものをたべさせてやる」と大将にカウンターに案内され、お任せのコース1,575円を注文。

12:00
ぶんご鮨ぶんご鮨ぶんご鮨

豊後アジの刺身に、フカ(サメ)からし酢味噌和え、「れーすけ」のてんぷら、西京焼き、タイみそもついてきました。。

12:00
ぶんご鮨ぶんご鮨ぶんご鮨

二人で注文したところ、もうひとつのセットは、豊後あじが「れーすけ」の刺身でした。2つをシェアして食べました。

「れーすけ」とは臼杵の呼び名で、標準和名は「クロアナゴ」。臼杵魚市場には10キロを超えるものも水揚げされ巨大アナゴ。天ぷらのほか刺身してもたべます。フグのような食べ方で、肝をといたポン酢でいただきます。湯引きもつき、なかなかの美味です。

ぶんご鮨
場所:大分県臼杵市市浜1087-4
アクセス:バス、マイカー 上臼杵駅から555m
営業時間:11:00〜14:00 17:00〜22:00 ランチ営業、日曜営業

大分醬油協業組合

13:00

次に向かうのは、フンドーキン醤油の醤油工場(大分醤油協業組合)へ。見学は予約が必要。ここには世界一大きな木樽があります(高さ9m、直径9m、容量540キロリットル)。カナダ産のヒバの木で作られています。醸造期間は3年間で作られる醤油は「世界一木樽醤油」1000円(280ml)として、大分空港などで購入できます。地図は表示されていませんが、ぶんご鮨と臼杵石仏の中間くらいに位置します。

住所:大分県臼杵市望月1500
電話:0972-63-2111
公開時間:9:00〜15:00 要予約
休業:土曜、日曜、祝日、年末年始

14:10
臼杵石仏臼杵石仏臼杵石仏

臼杵駅からここまではバス・タクシーで20分ほど。平安後期から鎌倉時代にかけてつくられた、日本を代表する石仏群を楽しむことができます。四季折々の花が楽しめる石仏公園をお散歩するのもおすすめ。

料金:大人540円、小人260円(小中学生)
営業:4月から9月6:00 ~ 17:00 まで
10月から3月6:00 ~ 18:00 まで

帰りは、臼杵インター(マルミヤストア奥)から出ている大分空港行きのバスにのって帰ります。

臼杵のふぐプランはこちら
https://play-life.jp/plans/20710

臼杵石仏
場所:大分県臼杵市深田
アクセス:上臼杵駅[出口]から徒歩約56分
営業時間:4月〜9月/6:00〜19:00、10月〜3月/6:00〜18:00
野口 武
編集者・ライター。1977年7月1日生まれ。大学時代にバックパッカーとして旅する。出版社に勤務し、ガイドブックなどを制作。現在、編集プロダクションJETならびに出版社まる出版に所属し、児童書を中心に多岐にわたる本を制作する。著書に『タオルの絆』(コープ出版)、『うごかすえほん はたらくくるまとまちをつくろう!』(まる出版)がある。
大分・竹田・臼杵×旅行・観光のプラン
※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。