「妙義神社」を後にして、
次に向かったのは、こちら!
「中之嶽神社」
こちらも、霧が立ち込めて、とても幻想的な様子です。
本来なら、この後ろには、切り立った崖のような妙義山が見えるはずでしたのに… ザンネン(-_-;)
でも、こんな風景もまた良し!でしょう。
鳥居をくぐり、中に入ると、何かとてつもなく大きな光り輝く物体が… (笑)
遠くからでも、その存在がはっきりとわかります。
”屋根より 高い~” だいこく様♡です(#^.^#)
とりあえず、その先の本殿にお詣りをします。
手前にあるのが「大国神社」
中之嶽大国神社の御祭神はだいこく様です。
だいこくさまの縁日が甲子(きのえね)の日ということで
甲子大国神社(きのえねおおくにじんじゃ)ともいい、
数百年に渡り甲子祭(きのえねさい)を斎行しております。
こちらには、”甲子”にあやかり、
甲子園を目指す、高校球児たちが密かにお詣りにきているようです。
バットの形をした「願いバット」があり、そちらに願い事を書いて奉納すると、
ご利益があるようです。
先ずは、こちらでしっかりとお詣りをさせていただいて…
そして、その右方向には、そびえ立つ階段… (^_^;)
一瞬、どうしようと迷いました。
が、ここまで来て、御本殿に参拝しないわけにはいきません。
ただ、この日は、雨が降っていて、足元が滑ります。
踏み外したら、ヤバい感じの急な階段。
慎重に登ります。
途中、休みながら、先を見上げると、その幻想的な様子はまさに別世界です。
こちらが拝殿になります。
中之嶽神社は轟岩を御神体としていますので、
拝殿・幣殿のみで本殿を持たない、珍しい様式となっています。
それも、拝殿が御神体に入り込むような形。
どうやって造ったの?って感じです(^_^;)
こちらの創建はかなり古く、819年。
大和時代までさかのぼります。
御祭神は、日本武尊。
当初、「波胡曽神」を山の主と祭られてましたが、
その後、日本武尊が妙義山に登嶽したと伝えられているそうです。
さぁ、帰りも気をつけて降りましょう。
こちらが社務所になってます。
こちらには、たくさんのお守りやオリジナルの御朱印帳もあります。
ちなみに、こちらの神社には甲子にあやかり、
「野球守り」があります。
野球選手の聖地、甲子園球場も甲子(きのえね)の年に完成した為、甲子園球場と名付けられました。
未来をになう子供達が、ケガなく元気に野球が出来ますように、甲子祭にて特別にお祓い祈祷した御守です。
野球少年は、ぜひ、こちらのお守りも授与されるといいでしょう!
そして、インパクト大のこちら。
黄金に輝く日本一のだいこく様です。
ビル7階建てに相当する大きさで、
高さ20メートル、重さ8.5t!
関東一円に広がる甲子構中・中之嶽大国神社氏子・崇敬者各位が協力して、
平成17年日本一のだいこく様を制作し奉納しました。
だいこく様のお姿は 剣を持つめずらしい姿で、
病や厄、悪霊を祓い福を招く と言い伝えられています。
こちらを待ち受けにすると、よい事があるとか、ないとか… (笑)
どちらにせよ、一度来てみて、その大きさを実感してみて欲しいです。
<中之嶽神社>
住所 〒370-2621 群馬県甘楽郡下仁田町大字小坂1248
電話 Tel.0274-82-5671
駐車場 県立妙義公園大駐車場
バス30台 / 普通車500台 (水洗トイレ障害者用有)
「妙義神社」「中之嶽神社」を満喫したら、本日のランチの場所へ移動しましょう♪
群馬のこのあたりに来たら(笑)
やっぱり、”水沢うどん”が食べたいという事で。
やって参りました!
「田丸屋」さん♪
つるつるなのどごしの”ざるうどん”
さくさくな”舞茸のてんぷら”
間違いない!美味しさでした。(^^♪
こちらのお店の詳しい情報はこちら!
https://play-life.jp/plans/20452