立派なご本殿の「一之宮貫前神社」
群馬県の中でも、格式ある神社であり、
全国でも珍しい”下り参道”がある神社です。
境内にあるいくつかのパワスポも、忘れずにお詣りしましょう!
こちらの詳しい情報はこちら!
https://play-life.jp/plans/23833
貫前神社からは車で30分ほど。
結構細い道をくねくね上がって行きます。
以前、高崎観音に向かった際は、途中、同じ場所をぐるぐる迷子になってしまいましたが、
こちらにはスムーズに来る事ができました(笑)
駐車場の前が、すでに洞窟の入口となってます。
ここから「洞窟観音」に潜入開始です(^m^)
こちらの洞窟は、呉服商を営んでいた山田徳蔵氏によって、大正8年着工され、88才の生涯を閉じるまでの50年の歳月をかけて作られたものです。
動力や土木機械のない時代に、つるはしやスコップなど、全て人力で山を抜き、谷を埋め、池を掘り、石を運び、工事が行われた事を考えるとその大変さは想像を絶するものです。
また、世の中のためにと作られたこの場所は、防空壕としても使えるようにとも言われておりました。
洞窟内の気温は17℃くらいだったと思いますが、
あきらかに外よりは涼しくて、過ごしやすかったです。
今年は猛暑と言われ、また9月の残暑も厳しいようなので、
この夏の観光にはもってこいかもしれません(笑)
しかも、ライトアップはされていますが、
薄暗い洞窟の中に、たくさんの観音像がある様は、一種異様な感じもします(^_^;)
見る人が見たら… いやいや、そんな事はありません(笑)
洞窟内の坑道は、長さ400メートルをこえ、
幾多の巨石銘石を配した洞窟内の大小空間は極楽浄土をイメージし、
深山幽谷を写し、大瀑布、渓流になぞらえ、それぞれを背景に石彫の名工、楽山が生涯かけて彫刻した御影石の観音像39体が、他の石彫群と共に安置され神秘的な世界が広がっています。
「多くの人々に楽しんでもらえる、安らぎの霊場」
山田徳蔵氏が思い描いた世界は、半世紀過ぎたいまでも多くの人に何かを語りかけています。
洞窟観音と同様に造成が進められた回遊式日本庭園「徳明園」です。
スケールの大きさで北関東一の名園として評価されていて、群馬の銘石、 三波石を主として全国から集められた数多くの石造物や巨岩で構築され、一部には枯山水をも配しています。
季節折々で、いろいろな花が見られるようになっており、
春の桜から紫陽花、秋の紅葉まで、いろんな景色が楽しめるようです。
また、山徳記念館は自宅だったところに、ご自身のまんがのコレクションなどが展示されています。
縁側から見るお庭の風景は、とても綺麗でした。
高崎にある、ちょっとマニアックな「洞窟観音」
機会があったら、立ち寄ってみると面白いですよ(#^.^#)
いろいろ歩いて、お腹も減りました。
高崎方面に来たら、やっぱりココは外せません(笑)
日本三大うどんにも数えられる「水沢うどん」
その中でも老舗と言われ、人気N.1の『田丸屋』さんでいただきました。
写真は「ほてい様福膳」(二色つゆ)
つゆはオススメのごまだれも注文しました。
やっぱり、シコシコの麺はサイコーです(^^♪
お近くにお越しの際は、ぜひ、水沢うどんを食べてみてくださいね!
こちらの詳しい様子はこちら!
https://play-life.jp/plans/20452
さて、お腹もいっぱいになったので、
目的地”草津温泉”に参りましょう!