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【大多喜】まさに秘境!これから見頃の千葉の紫陽花の名所!麻綿原ブルーを堪能しよう♪

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2018/06/26
【大多喜】まさに秘境!これから見頃の千葉の紫陽花の名所!麻綿原ブルーを堪能しよう♪
千葉の山奥にある、「麻綿原高原」 まさに秘境と言うにふさわしいその場所には、 この世の極楽浄土がありました(笑) そこは、山一面に咲き誇る紫陽花。 関東随一といわれる紫陽花の名所は、この時期「麻綿原ブルー」一色になります♪ こちらの紫陽花の見ごろは、まさにこれから。 例年ですと7月下旬まで楽しめますので、まだまだ間に合います! 車がないと行くには難しいですが、見に行く価値あり!です。
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麻綿原天拝園

「麻綿原高原」は、千葉県大多喜町の山奥にあります。
清澄山系、清澄寺の北3.5キロ、標高340mにある関東随一のアジサイの名所として知られています。

千葉県民なら、ご存じの方も多い事でしょう。

ただ、こちらまでの道のりは、かなり厳しいものです(笑)
車1台が通るのがやっとの山道。
そこを延々と走ります。

最寄の駅からは、バスで、さらにそのバス停からも徒歩で1時間かかる場所です。

麻綿原天拝園

アジサイ群は、麻綿原高原にある天拝園と名付けられた妙法生寺境内が中心で、
昭和26年(1951年)箕輪日受師が廃寺を再興しアジサイを植えたことに始まります。

現在、住職が丹精こめて育てたアジサイが約2万株の大群生になっています。

こちらのご住職、とても気さくな方で、本堂の中でたくさんのお話をしてくださいました。
なるほどと思う事も多く、心に迷いのある方などは、何か開けるかもしれません。

お時間のある方は、ゆっくりと聞かれるといいかと思います。

麻綿原天拝園麻綿原天拝園麻綿原天拝園

この地は、建長5年(1253年)日蓮上人が初めて「南無妙法蓮華経」という題目を唱えたところとしても知られています。

山の上には、六角堂「西向天竺観音菩薩」(にしむきてんじくかんのんぼさつ)があります。
中には、日蓮上人がいらっしゃいます。
目と目があってしまって… ちょっとびっくりしました(笑)

麻綿原天拝園

アジサイの開花は気温差から平地より大分遅く、
7月上旬~下旬が見頃です。

品種は和種のため白から青へ変化するだけですが、
その素朴な色合いが高原全体に広がる景観は、美しくそして壮麗です。

今年は、全体的にお花の開花が早めということで、6月の終わりに行ってみましたが、4分咲きというところでしょうか…

現在白~薄いブルーがメインになってます♪

麻綿原高原

こちらからは、天気が良ければ、太平洋を望むこともできます。
さらに、小高い山の上にある「天拝園見晴らし台」からは、日の出を見る前に星空を楽しむファンもいるそうです。

でも、今日のように雨あがりのこんな日でも、
薄く靄のかかった様子は、まさに幻想的…
天空の寺のようです。

もみの木庵もみの木庵もみの木庵

そして、ここまで来たら、やっぱりココへ寄りましょう!
大多喜町にある”分校のそば屋”さん、「もみの木庵」です。

地元のそば粉を使って、地元のおじさま、おばさまたちが、蕎麦を打っております。

土日限定のこちらのお店は、廃校になった小学校でやっています。

麻綿原高原に行くには、この前を通りますが、
一方通行なので、ここには戻ってこられません。
なので、ランチをここで済ませてから行くか、
それか、遠回りをして、こちらに戻ってくるしかありませんので。

行きたい方は、気を付けてくださいね!

こちらの詳しい情報はこちら!
https://play-life.jp/plans/20112

もみの木庵
場所:千葉県夷隅郡大多喜町会所154
アクセス:車
営業時間:[土・日のみ営業] 10:00-15:00 ランチ営業、日曜営業
大多喜駅大多喜駅大多喜駅

最後は大多喜駅まで来てみました♪
この日も可愛い”ムーミン列車”に遭遇(#^.^#)
菜の花とムーミン列車のコラボはこちらから! ↓
https://play-life.jp/plans/20364

駅前には、観光案内所もあり、大多喜の観光の拠点になってます♪
お土産もありましたので、ぜひ、寄ってみてください。

いま流行りの顔だしパネルもありましたので。
ぜひぜひ!やってみてね!(^^)v

市原・木更津・館山×日帰り・プチ旅行のプラン
※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。