本日は気合を入れて朝8時に大阪を出発!
道中、「せっかくなら立ち寄らないSAに行ってみよう!」ということで岡山県にある吉備SAに立ち寄りました。
岡山さんのピオーネや桃がお得に購入できる他、こちらの売店ではマスカットソフト(400円)をいただきました。
ご当地スイーツと聞くとどうしても食べてしまいます笑
休憩しながら約3時間半。
尾道からしまなみ海道に入り向島、囲島を経て生口島に到着です。
雄大な海に囲まれた島々は美しくとってものどかです^^
まずは島の西側にある瀬戸田サンセットビーチへ!
道路脇には南国を思わせるヤシの木がそびえ、リゾート感満載です♡
こちらの瀬戸田サンセットビーチにもいくつかのアートを発見しました^^
目の前に広がる海は透き通っていてとっても綺麗♡
水平線に目を凝らすとひょっこりひょうたん島のモデルとなったひょうたん島も確認することができました。
瀬戸田サンセットビーチの砂浜は800mにも及び、日本の水浴場88選にも選ばれています。
瀬戸田サンセットビーチでは海だけでなくグルメも楽しめます。
生口島の特産といえば、やっぱりレモン!
ショップにはレモンを使用した加工食品やグッズがたくさん並びます。
お土産にもおすすめです^^
レモンケーキは1個単位で購入することができるので、レモンケーキの食べ比べも可能です♪
こちらでは珍しいカープ檸檬(れもん)ケーキと瀬戸田レモンケーキをいただきました♡
甘い味付けや酸っぱい味など同じレモンケーキでも品種や会社によって全く違い食べ比べが楽しい!
こちらのフードコートでも特産のレモンを堪能♡
しまなみ柑橘ソフト(300円)とレモンスカッシュ(350円)をオーダー。
どちらもさっぱりとした味でうだるような暑さを吹き飛ばしてくれますよ^^
瀬戸田サンセットビーチを堪能した後は車で10分ほど走った場所にある汐侍亭へ。
今回は路地に入る前に海辺の駐車場へ停めましたが、商店街入り口前にも駐車場があったのでそちらがおすすめです。
しおまち商店街へ入った先に古民家を改装したカフェ汐侍亭があります。
昔ながらの雰囲気を醸し出す建物内は冷房をつけていないにも関わらず、ひんやりとしています。
そして生口島といえば、自転車でサイクリングロードを走りながら観光することも人気です。
こちらのお店はレンタサイクルも行なっていて、2時間500円、1日だと格安の1500円でレンタルすることが可能です。
また2階ではハンドメイドの雑貨やアクセサリー、絵画も販売してました。
まるで小さな美術館のようです^^
カフェスペースは靴を脱いで畳へ。
まるでおばぁちゃんの家に来たかのようなホッとする空間が広がっていました。
中庭もあり食事を待つ間、思いにふけることも♡
こちらは「スモークサーモンのクリームパスタ」(1,000円)。
パスタって無性に食べたくなる時ありますよね。笑
パスタは自家製手打ちの生パスタ!
もちもちとした食感がたまらない一品です♡
こちらは1番人気の「黒毛和牛とイベリコベジョータのキーマカレー」(1,100円)
黄身をつぶしてキーマカレーに絡めていただきます。
スパイスの効いたピリ辛のキーマカレーは夏バテ予防にもおすすめです♪
汐侍亭ではその他しまなみサンセットなど色鮮やかなフォトジェニックなドリンクも販売中♪
次はレモン鍋も挑戦してみたい^^
【営業時間】
11:00~16:00
19:00〜
【定休日】月曜
さてお腹もいっぱいになったし午後の散策へ。
アートの島生口島にはまだまだアート作品がたくさん!
お次は駐車場に車を停め、耕三寺を目指します。
駐車場隣には日本の美術界に貢献した平山郁夫氏の生い立ちや作品が紹介されている平山美術館もありました。
【開館時間】9:00~17:00
【休館日】原則無休
【入館料】一般 900円
美術館沿いを山側に進んだ先には真っ赤な朱色に染まった山門が立っています。
こちらが「西の日光」と呼ばれている耕三寺の入り口です。
受付でチケットを購入し、頂上にある未来心の丘を目指します!
【入場料】大人1,400円、中学生以下は無料
道中には立派な本堂がありました!
なんだか海外のようです。笑
本堂は京都宇治にある平等院鳳凰堂をモデルとして建築され山門同様、国の有形文化財にも登録されています。
本堂からさらに上へ。
頂上にある未来心の丘は生口島最大の観光スポット。
5,000平方メートルにも及ぶ広大な敷地にある真っ白な石は全て大理石というから驚きます。
中央にある「光明の塔」を筆頭に様々なアートが点在する摩訶不思議なスポットです。
敷地内にはカフェも併設されており、未来の丘と生口島を囲む雄大な自然と海を堪能することができます。
こちらではひんやりとした「デコみかんシャーベット」(500円)をいただきました♡
【営業時間】10:00~16:30(L.O.16:15)
【定休日】無休
最後は耕三寺にある千仏洞地獄峡へ。
こちらは地下約15mに全長350mにも及ぶ「千仏洞地獄峡」と呼ばれる洞窟です。
洞窟内にはゾッとするほどリアルな描写で描かれた地獄極楽画図が複数枚展示されています。
その先に広がる洞窟内では上から下まで無数の仏様が取り囲んでいて圧巻の景色を拝むことができます!
滝が流れている場所もあり、洞窟内は14度とかなりひんやりとしていますが夏の時期には最高の涼み場所♡
いかがでしたか?
今回は大阪から車で訪れましたが、関西だけでなく中・四国なら日帰りでアクセス可能です^^
島全体がアートの島!しまなみ海道沿いにある広島県尾道にある生口島で1日アートに触れてみてはいかがでしょう。
今回紹介しきれなかった耕三寺の詳細記事はこちら↓
https://play-life.jp/plans/23923
【瀬戸田サンセットビーチ】http://www.onomichi-sunset-beach.jp
【自転車カフェ&バー 汐侍亭】https://shiomachitei.jimdo.com
【平山郁夫美術館】http://hirayama-museum.or.jp
【耕三寺】http://www.kousanji.or.jp