本日は広島第二の都市 福山市へ！
まずは街の中心である福山駅を散策しましょう。
早朝ということもあり、駅周辺は多くの通勤・通学者が足早に去って行きます。
福山市の象徴といえばバラ！
「100万本のばらのまち」との呼び名がついた福山市は戦後からバラの栽培をはじめ、施設名に"ローズ"を付けるなど、今や街のシンボルとなりました。
駅界隈も色とりどりのバラに囲まれ、とっても華やか！
世界的に有名なフラワーアーティストであるニコライバーグマン氏をPR大使に迎え、
駅前にはバラをふんだんに使用した、美しい作品が並びます。
この日は早朝に訪れた為、まずはモーニング。
駅構内に隣接するリトルマーメイドは、広島県広島市に本社を置くタカキベーカリーが展開するパン屋さん。
全国展開していることから日常的に利用していましたが、まさか広島発祥だったとは初めて知りました。
広々として店内には焼きたてのパンやサンドイッチが並び、イートインも可能です。
今回は瀬戸内広島レモンを使用したパイやクロワッサンなどをいただきました。
サクサクのパイ生地と甘酸っぱいレモンがたまらなく美味しい！
朝からこんな美味しいパンが食べれるなんて贅沢だわ...。
食後は駅の真裏に位置する福山城へ！
いやぁさすがバラの街。城へ向かう道中花壇を見ると美しいピンクのバラが咲き誇っていました。
普段コンクリートジャングルに住んでいる私はなかなか見られない光景にうきうき。
駅から徒歩5分ほどで到着です。
広大な敷地を誇る公園内に堂々と建つ福山城は想像していたより綺麗で美しく白塗りの壁が太陽に反射し輝いているよう。
それもそのはず、築城されたのは1619年ですが、1945年に空襲により天守閣が焼失、1966年再度、築城されました。
身近な大阪城とまた違った雰囲気にテンション上がります。
見よこの浮かれようを。ベンチに座り静かに眺めていた中国のお客さんに笑われました。笑
福山城を満喫した後は駅へ戻り土産店を散策。
駅には複合商業施設サンステーションテラス福山が併設されており、もみじ饅頭の大手「にしき堂」や「宮島 藤い屋」の店舗もあります。
こちらには駅ナカ土産の定番である「おみやげ街道」も併設され、広島県内の様々なお土産を購入することができます。
山のように積まれた広島土産に目移りしちゃいます！
まずはジャンル別に見ていこう！
広島土産の王道といえば「もみじ饅頭」。
一言に「もみじ饅頭」と言えど、会社は様々。
大手にしき堂から広島カープのデザインをした香月堂のもみじ饅頭などデザインもお値段も様々です。
福山のお隣、尾道の名物グルメといえば「尾道ラーメン」。
こちらには尾道ラーメンの特設ブースを備え、広島県民が認めた名店の味を自宅で気軽に味わうことができます。
広島を訪れてまず驚いたのは、広島県民のとにかく熱いカープ愛！
試合がある日はもちろん、街ですれ違う人の半数はカープグッズを身につけています。
こちらの土産コーナーもそんなカープ愛が止まらないブースになっています。
食べ物はもちろんキーホルダーや観戦グッズなどとにかくカープ愛が止まりません！
広島と聞くと、もみじ饅頭、カープ、お好み焼きをイメージしがちですが、実は広島はレモンの生産量日本一て知ってました？
こちらには"皮まで食べられる"と話題の瀬戸内 広島レモンを使用したレモン商品がたくさんあります。
年齢関係なく子供から大人まで大人気の商品といえば、限定のご当地お菓子ですよね！
広島といえば「お好み焼き」！
世にも珍しいお好み味のお菓子は要チェックです。
いやぁ、今回も気になる商品を買いまくりました！
毎度のことながらお土産として買うより自分用に買う方が圧倒的に多いんですよね。笑
これも観光の醍醐味ですよね。
今回はもみじ饅頭の大手を3社を購入しました。
広島県内の土産店には"必ず"置かれている1951年創業のにしき堂(5種計5個入り500円)に世界遺産 厳島神社のある宮島で1925年創業した藤い屋(5個入り491円)、
カープデザインが目を引く1953年創業の香月堂(5種計5個入り500円)のの計3社。
もみじ饅頭は豊富な個数が販売され、1個から購入することができますが、おすすめは5個入り。
定番のこしあんを始め抹茶やチョコレートなど多彩なフレーバーがセットになっており、お得感満載です。
こちらは気になって購入した宮島 藤い屋の「杓子せんべい」(8枚化粧箱入 441円)。
レモンに引き続き、木製しゃもじの生産量日本一って知ってました？
世界遺産 厳島神社の縁起物として有名なしゃもじですが、こちらのせんべいには「家内安全」「商売繁盛」「恋愛成就」「受験合格」を示す絵柄が彫られています。
杓子には、幸せを「（飯）めしとる」という意味があり、こちらは贈り物にもおすすめです。
今話題の広島土産といえば「因島のはっさくゼリー」(1個172円)。
しまなみ海道に位置する尾道の因島ははっさく(八朔)の産地。
酸っぱくて食べにくイメージのあるはっさくを食べやすいゼリーにしたのがこちらの商品。
果肉入りのはっさくゼリーは瑞々しくさっぱりとした味が好評ですが、話題となっている理由は「はっさくボーイ」が描かれたインパクトのあるデザイン。
一度見ると誰もが笑ってしまうユーモアのあるデザインが女性を中心に人気となっています。
先ほど紹介した瀬戸内 広島レモンを使用したのがこちらの「レモンケーキ 島ごころ」(1個250円)。
皮ごと食べられる瀬戸内 広島レモンを使用し、特製のレモンジャムを生地にしっかりと塗り込み、しっとりとした食感とほのかな酸味、しっかりとした香りが楽しめるのも特徴です。
こちらの商品は2015年にはモンドセレクション金賞を受賞しています。
普通のもみじ饅頭に飽きてきたあなたにオススメしたいのが、にしき堂の生もみじ(1個130円)。
こちらの生もみじは従来のもみじ饅頭とは全く別物！
広島県産の餅粉と米粉を使用した生地はもちもち、しっとり。
和菓子感の強いもみじ饅頭と比較して、こちらは生菓子感が強く、お抹茶との相性抜群！
