筑波山といえば筑波山神社へ。約3000年の歴史を有する神社です。
ケーブルカーの駅もありここが筑波山観光の拠点となります。
山の中腹にあるのですが、この神社からでも眺めがかなり良いです。
筑波神社には山頂まで連れて行ってくれるケーブルカーがあります。
往復約1000円です。片道は約10分。登山がきつい人はこれに乗って行きましょう。
筑波山頂へ。
おみやげ店や展望台があり非常に賑わっています。
茨城の銘柄豚であるローズポ～クまんを食べます。山頂で食べる中華まんは季節を問わずおいしい。
展望台から見える男体山と女体山。今回は有名な女体山の展望台を目指します。
鉄塔やレーダーのような施設も見えワクワクしますね。
ケーブルカーの駅から約15分筑波山の尾根沿いを歩いて女体山の展望台を目指します。
意外と険しい道です。初夏の筑波山は新緑がとても美しいので、自然を感じながら約15分のトレッキングを楽しみましょう。
女体山展望台までの道にはガマ石があります。ガマの口に石をのせることができれば運気がアップするとか。
ガマの油売りの口上は、永井兵助がこの石の前で考えたと伝わっています。
女体山の展望台へ到着。
女体山の山頂には、イザナミノミコトを祀る筑波山神社本殿もありますが、ここはやはり関東平野を見渡せる素晴らしい景色。
初夏のさわやかな風を感じながら深呼吸をしてみましょう。
岩が滑りやすいので足元に気を付け景色を楽しみましょう。
下山したら筑波山ケーブルカー宮脇駅の売店でメロンのソフトクリームを食べます。約350円。茨城はメロンも有名です。甘いソフトクリ―ムでした。
それからおみやげに筑波山名物ガマの油を買って帰るのはいかが？
帰りはラーメン激戦地の筑波へ来たのでラーメンを食べて帰ります。筑波在住の友人がおすすめするがんこや かるがんへ。
行列がありましたがなんとか入れました。
様々なラーメンがありますが、今回はカレー風味のラーメンを。ガーリックトーストものっているという超個性派なラーメンです。
味は茨城の名店だけあってうまい。登山の後はやはりラーメンですね。
初夏のハイキングは筑波山へ行ってみては。アトラクションのようなケーブルカーを使えば15分くらいの山道を歩くだけで女体山の展望台へ行くことができます。展望台からの景色は美しくさわやかな風とともに楽しみましょう。帰りは筑波でラーメンを食べます。