こんにちは!
御朱印ガールの 高橋 のりこ です。
週末には、どこかの神社仏閣に出没しています…www
今回は、夏の終わりにお出かけしておこうと、2泊3日のドライブ旅に出かけました。
目的地は、長野にある、あの有名なお寺「善光寺」
「一生に一度は善光寺参り」と言われるほどですから、
御朱印ガールのわたしとしては、やっぱり抑えておかなくちゃね!(*^^)v
でも…
びっくり!がっかりするほどの雨に、テンションは若干下がり気味です…
でもね、美味しいジェラートをいただいて、ちょっと元気でました(笑)
ここは、仲見世通りにお店を構えている「カフェ・テッラ」
素敵なママさんがお出迎えしてくれて、
落ち着いたカラーの店内では、激ウマなジェラートをいただくことができます。
おすすめは「ピスタチオ」
もし、メニューにあったら、絶対食べてみてね(*^^)v
ジェラートで一服したあとは、こちらへ…
みなさん、善光寺にお詣りしたとき、本堂だけに行ってませんか?
実は、ほかにも寄っていただきたい場所があるんです。
それが、こちら。
仲見世通りから、横道に入ると、お堂が見えてまいります。
本堂はとても混雑してましたが、
ここは、とても静か。
ゆっくりとお詣りできそうですね。
ここは、世尊院の小御堂である釈迦堂です。
釈迦堂の御本尊は、鎌倉時代の作とされる我が国唯一の等身大(1.66メートル)の銅造釈迦涅槃像です。
戦国時代には善光寺の御本尊様・御三卿像・御印文と共に全国を流転しました。
普段は、厨子は閉まっておりますが、
年に数回、御開帳の日がありまして、その時にはお姿を見ることができます。
釈迦涅槃像は絵画にしたものはたくさんありますが、彫刻は少ないとされています。
さらに、等身大の銅造は非常に珍しく、国の重要文化財に指定されています。
「京の立ち釈迦、信濃の寝釈迦」と古くから言われていることからも、歴史ある仏像です。
機会があったら、ぜひ、見ていただきたいです♪
仲見世通り中央西側に「如来堂旧地」という石碑があります。
この地は善光寺草創以来、本尊壇があった場所であり、
延命地蔵尊は現本堂落成から5年後の正徳二年(1712年)に造立されました。
当時の地蔵尊はその後の災害や供出により現存しておりませんが、
現在は昭和二十四年に復興された地蔵尊が安置されています。
こちらは、仁王門手前左手にある「大本願」です。
うっかりすると、通り過ぎてしまう場所でしたが、
今回、行った際には大きな看板が設置されており、"うっかり"防止になってました(笑)
どうやら、最近、非常に人気のあるものがあるそうなんです。
それは…
それがこちら!可愛いお顔をしたお地蔵さんなんです♡
「ひとにぎり地蔵」と言われるこちらは、2008年に作られました。
土にお線香の灰が練られているそうです。
どうやらテレビの旅番組で取り上げられたらしく、
いまは爆発的な人気なんだとか…
辛い時、悲しい時、負の感情になった時に、左手でギュッとひとにぎり地蔵をにぎると
安らぎとパワーをもらえるお守りなのです。
一つ一つ手で形をつけており、顔もそれぞれ手書きでオンリーワン。
手のひらサイズで善光寺のお土産としても観光客に好評です♡
表門を入ってすぐの場所で、先ほどの「ひとにぎり地蔵」はお受けする事ができます。
また、御朱印もこちらで対応していただけます。
以前は、善光寺本堂でいただいていた限定御朱印なども、
現在はこちらでいただくことができるようです。
また、合格だるまなどもあって、
こちらは受験生や資格や検定試験を受ける方に人気だそうです。
境内には、建物としては、本誓殿(法要の間)を中心に光明閣・お物見の間を備えた明照殿、
寺宝を展示する宝物殿・位牌堂・寿光殿などがあります。
文殊堂は、平成元年11月落慶。
智恵を司る文殊菩薩と、人々の幸せを願う普賢菩薩をお祀りしてあります。
現在も、入試を控えた受験生の合格祈願、七五三の子ども達の成長祈願に多数の方々がお参りされております。
芭蕉の句なども見どころのひとつです。