【県別】九州観光！これで絶対ハズさない、おすすめ観光スポット25選

鹿児島県の離島である与論島へは沖縄と鹿児島から飛行機とフェリーが、毎日就航しています。
その与論島にある砂浜、百合ヶ浜は潮の満ち引きによって生まれる、幻の白い砂浜と言われています！
例年にかけて、見るのに最適な期間は春から夏、大潮の干潮の時間帯なので、訪れる際は時期を合わせましょう。

こちらが気温、潮、干潮時間などの条件が完全に揃った百合ヶ浜。
潮の流れや満ち引きにより、限定的に砂州が地表に現れる「サンドバー」 を実際に歩けます！
綺麗なエメラルドグリーンの海と白く輝く砂浜の、とてもフォトジェニックな絶景が見られますよ♪

また、百合ヶ浜近くの大金久海岸には休憩所も設置してあり、海を眺めながら日陰で休めます。
町営の有料キャンプ場もあり、シャワー、トイレ、炊事場もついているので、宿泊するプランもおすすめですよ♪

鹿児島の代表的な観光スポット、屋久島。
1か月の内、約15日が雨だと言われている屋久島は晴れていても雨の日でも風情があります。
大自然を楽しめるスポットとして人気で、自然から圧倒的なパワーをもらえるスポットとしても有名です！

屋久島へ行くには、フェリーか飛行機を使用します。
フェリーは鹿児島港から、飛行機は大阪、福岡、鹿児島から行けますよ。

屋久島と言ったらこちら、縄文杉。
日本で初めて世界遺産に登録された縄文杉は、なんと推定樹齢が7200年を超え、世界最古の植物とされています。
その圧倒的な大きさからは、大自然特有のパワーを貰えますよ！
また、縄文杉までの到達時間は片道5時間かかる事もあり、苦労して見られた絶景には感動すること間違いなしです♪

また、屋久島の観光スポットである白谷雲水峡は、ジブリ映画の「もののけ姫」の舞台にもなっています！
あの宮崎駿監督も通っていた場所であり、もののけ姫と同じ光景が見られます。
道中にはもののけ姫に出てくる「こだま」も飾られており、本当に映画の中にいるかのような気分が味わえますよ♪

鹿児島県の名物でもある、砂むし風呂。
世界を見渡しても体験できる場所は少なく、鹿児島に来たからにはぜひ体験したい砂風呂です。

そんな砂むし風呂が最も盛んな場所と言えばこちら、指宿温泉。
周辺には宿泊施設も数多くあり、宿に泊まりながら砂むし風呂を楽しむというプランが人気です。

砂の中は程よい温度で、体の中からじんわりと温められます。
汗も丁度よくかけるので、デトックス効果も期待できます♪
波の音を聞きながら、じっくりと癒されるのでぜひ訪れてみてください！

熊本市の中央に位置するお城、熊本城。
1607年に加藤清正によって建築したとされ、日本三大名城にも選ばれています！
上に上がるにつれ、勾配が急になっていく「武者返し」という建築様式を採用しており、海外からも多くの観光客が訪れます。

2016年に発生した大地震の影響で立ち入り規制が行われていますが、二の丸広場や加藤神社、天守閣と長塀の復旧は終わりました！
しかしながら復旧の工期は2052年までかかる見通しで現在2割ほどの進捗となっています。（2023年時点）

そんな熊本城ですが夜にはライトアップされ、とても幻想的な光景が見られます！
春の季節には夜桜とライトアップされたお城という、日本の風流を詰め込んだような絶景が見られますよ♪

また、熊本城の周辺には桜の馬場という熊本県のグルメが楽しめるスポットもあります！
当時の熊本城をモチーフにした城下町のような街並みで、散策するだけでも楽しめます♪

火の国と熊本県が呼ばれる由縁の一つ、阿蘇山。
今もなお活動を続けている活火山で、大自然を感じれるスポットとして人気です！

阿蘇山の頂上へは、阿蘇山火口見学バス「阿蘇山火口シャトル」で火口に最接近できますよ。
駐車場も完備されているので、ドライブプランもおすすめです！

阿蘇山の周辺は牧場やアスレチック、動物園など、さまざまな施設があります。
のどかな自然が広がっているので、心身共にリラックスできますよ♪

阿蘇山の頂上は活火山であるために、今もなお火山ガスが噴出しています。
鮮やかなエメラルドグリーンの湯だまりは、ユネスコの世界ジオパークにも登録されている大自然が作り出す絶景です！
火山の状態によっては、頂上まで行けない事もあるので、公式サイトで詳細をチェックしましょう。

こちらは熊本県の人気温泉街、黒川温泉。
古き良き街並みを残しており、静かで落ち着いた雰囲気があります！
旅館やホテルも数多くあるため、黒川温泉を散策して宿泊といったプランも人気です。

そんな黒川温泉のポイントは、この入湯手形です。
1枚1,300円で購入でき、自分が気に入った異なる露天風呂に1枚で3回入浴できるという画期的なサービス！
旅館には泊まらなくても利用できるので、日帰りといったプランにもおすすめです。
ぜひ、絶景を眺めながらゆっくりと温泉で癒されてみてください♪

弥生時代に集落として栄えていた、吉野ケ里遺跡。
現在は、国と県の協力で歴史公園として運営されています！
入園料金は、大人一人460円です。
駐車場も完備されているので、ドライブにもおすすめですよ♪

こちらの公園のポイントは、集落や住居の中に実際に入れること！
実際に中に入り、内部から当時の建築様式や生活様式が学べます。
また、集落にある見張り台の建物からは集落の様子を一望できますよ♪

また、体験スペースもあり、勾玉や土笛づくりもできちゃいます！
勾玉づくりは実際に長方形の石から削っていって、勾玉の形まで作っていくので、とても愛着が湧きますよ♪

佐賀県の代表的な観光スポットである、唐津城。
豊臣秀吉の臣下であった藩主の寺沢志摩守広高によって、慶長13年に完成されたお城です！
別名舞鶴城とも呼ばれ、桜と藤の花の名所のスポットでもあります。

そんな唐津城には天守閣があり、松浦潟の景色が一望できます！
晴れた日にはかなり遠くの方まで見渡せるので、ぜひ訪れてみてください♪
天守閣に上がる際には大人500円、中・小学生250円の料金が発生します。

千葉の勝浦朝市、石川の輪島朝市と同じく日本三大朝市の一つに数えられている、呼子朝市。
約200mの松浦町商店街で開催されており、人気の観光スポットになっています！
開催時間は、毎朝7時～正午まで。
駐車場も完備されていますがかなり混むので、朝8時～8時半くらいに訪れるのをおすすめします。

呼子朝市では、新鮮な海の幸や干物が販売されています！
海辺でイカを回しながら干す光景も、呼子朝市ならではの名物です。
また、呼子港では遊覧船も出向しており、40分ほどでクルージングもできちゃいます♪

そんな呼子朝市は食べ歩きのスポットとしても人気です！
イカバーガーやイカいなり、揚げイカシュウマイなどさまざまなグルメが満載です。

中でもおすすめは、いかプレスせんべい（600円）！
イカが入ったせんべいを一枚ずつ丁寧に焼いており、パリッと食べられちゃう絶品です♪

国の名勝、天然記念物に認定されている、高千穂峡。
阿蘇山の活動によって流れ出した火砕流が冷却されてできた、柱状節理の峡谷です！
高い所では100mにもなる断崖は、まさに自然の絶景です♪
駐車場も完備されていますが、山道特有の道路の狭さなので、行く際は注意しましょう！

高千穂峡には断崖だけでなく、日本の滝百選にも選ばれている真名井の滝もあります！
エメラルドグリーンに輝く川と合わさって、大自然の凄さを感じられます。
また、周辺には高千穂三橋といった撮影スポットもあり、綺麗な写真が撮られますよ♪

そんな高千穂峡には貸しボートのサービスがあり、30分乗れます。
1艇3,000円の基本料金に、乗船料金大人（小学生以上）1,000円、未就学児500円となります。
高千穂峡を下から見られ、大迫力な自然を感じられるので、ぜひ乗ってみてください♪

宮崎県の人気観光スポット青島にある、青島神社。
神話の「海幸彦と山幸彦」の山幸彦が祀られており、竜宮城の舞台にもなった神社です！
縁結安産、航海、そして交通安全などの御利益が得られます。

青島神社内にはさまざまな熱帯、亜熱帯植物が生えており、特別天然記念物にも指定されています！
また、開運体験もいろいろあり、どれも他ではできない体験なので、ぜひ試してみてください♪

また、周辺には青島と宮崎を結ぶ弥生橋もあり、とても美しい景色が見られますよ♪
人を寄せ付けない神秘的な雰囲気が堪りません！

学問の神様・安産の神様として祀られている、鵜戸神宮。
海岸沿いにあり、洞窟の中に朱色の本殿があるのが特徴の神社です！
古事記にも記載されており、山幸彦の子を身籠った豊玉毘売命（トヨタマビメノミコト）が洞窟内で出産をしたとされています。
そのため、縁結びや子授け、安産にご利益が得られます。

そんな鵜戸神宮の名物がこちら、運だま。
5個入り100円で販売されており、ある用途に使われています！
これが、鵜戸神宮が人気の秘訣なのです♪

それがこちらの亀石に、先ほどの運だまを投げ入れるというアクティビティ！
窪みに運だまを入れられると、願いが叶うとされています。
投げる際、男性は左手、女性は右手で投げるのがルールなので注意しましょう。

宮崎県南部の日南海岸の小高い丘に位置するサンメッセ日南。

モアイ像を正面に左から順に「仕事運」「健康運」「恋愛運」「全体運」「結婚運」「金運」「学力運」にご利益があるとされ、像に触れることで願いが叶うといわれています。

広い園内には、空飛ぶブランコやダイナミックな天空の塔、モアイのことがわかるギャラリーや標本展示がある世界昆虫館、レストランなどが点在しています。

日影が少なく、夏はかなり暑くなるので入口の自動販売機でドリンクを買って散策しましょう。

こちらのカラフルな等身大の人物像は造形大学の名誉教授の作品で、その一部が寄贈されたものです。
タイトルの「ヴォワイアン」はフランス語で「見る人」の意。
この作品たちと一緒にモアイ像と広大な宮崎の海を見ていると気分が晴れやかになりそうですね！