愛知県の香嵐渓を見に行こう!
香嵐渓とは?
愛知県豊田市足助町にある矢作川支流の巴川がつくる美しい渓谷、香嵐渓(こうらんけい)。
愛知高原国定公園の一部です。
香積寺11世の三栄和尚が、江戸時代の寛永11年に植樹したことがはじまりといわれています。
その後、大正末期から昭和初期にかけて、住民ボランティアにより、もみじや楓が大量に植えられました。
現在では4,000本もの紅葉風景を満喫できる人気スポットとなりました。
秋には県内外から多くの観光客が訪れる愛知県屈指の紅葉の名所です。
「飯盛山からの薫風は、香積寺参道の青楓を透して巴川を渡り、香ぐわしいまでの山気を運んでくる。山気とは、すなわち嵐気也」から「香嵐渓」と命名されました。
アクセス・交通手段は?
電車でのアクセス
・名鉄名古屋駅→東岡崎駅→香嵐渓で約1時間50分
バスでのアクセス
・東岡崎駅から約70分(香嵐渓下車)
・猿投駅から約40分(香嵐渓下車)
・豊田市駅から約57分(香嵐渓下車)
※11月の紅葉時には、愛知環状鉄道八草駅と香嵐渓を結ぶ便利な直行バスが運行します。
車でのアクセス
・猿投グリーンロード「力石IC」から約15分
・東海環状自動車道「豊田勘八IC」から約20分
※紅葉の時期は大変混みあいますので、グリーンロードを走り、枝下インターで降りて県道11号線を東に進みます。少し遠回りですが、渋滞を避けられます。
※11月中旬以降の土日、祝日には、近所の小中学校が開放され、約750台の臨時駐車場ができるので便利です。
混雑情報は?
紅葉の見頃のシーズンやカタクリの花の美しく咲くシーズンなどは道路が混みあいます。
カタクリの見頃の時期は、例年3月下旬から4月上旬頃となります。
紅葉の見頃の時期は、11月中旬から下旬となります。
早朝、朝8時ごろなら駐車場もスムーズに停められます。
朝のマイナスイオンに包まれながら紅葉狩りを満喫できます。
香嵐渓のおすすめの見所!
もみじのトンネルを通るルート
赤い橋の待月橋を渡って香嵐渓の看板の所を右に曲がります。
そして少し進むともみじのトンネル入口に到着します。
大きな一本のモミジの木に圧倒されます。
川沿いに広がる圧巻のモミジのトンネルをくぐりにおでかけしてみてください!
例年、紅葉の期間中にもみじまつりの開催とともに周辺がライトアップされ幻想的な紅葉狩りを楽しめます。
日本の四季折々の美しい景色を満喫できます。
香嵐渓がある豊田市のおすすめスポット2選!
竜泉寺の湯 (豊田浄水店)
13種類のお風呂とサウナを楽しめる日帰り天然温泉、竜泉寺の湯 (豊田浄水店)。
浴槽の種類も豊富で、大きな高濃度炭酸泉やシルク風呂など13種類のバラエティ豊かなお風呂に入れます。
岩盤浴もリーズナブルです。
入浴は深夜3時まで、岩盤浴は2時30分まで営業しています。
紅葉狩りで冷えた体を温泉で温めた後は、お食事処や休憩処でゆっくり過ごせます。
ロシータ
全て手作りの絶品メキシコ料理が食べられるロシータ。
福岡のメキシコ料理の名店で修業したオーナーが腕をふるう、本格的なメキシコ料理のお店です。
閑静な住宅街の中にあります。
駐車場が完備されているので紅葉狩りのあとのディナーにおすすめ!
トマトベースのソースで煮込んだ鶏肉と、モチモチの焼き立てトルティーヤの相性抜群です。
さまざまな調味料があり、自分の好みの辛さに調整できます。
スパイシーなメキシコ料理を子供から大人まで楽しめる貴重なお店です。
これで香嵐渓は完璧!
いかがでしたか?
香嵐渓の見所満載でしたね!
ぜひ観光に行く際には周辺情報も含めて参考にしてみてください♪
愛知県豊田市にある有名な渓谷、香嵐渓(こうらんけい)。愛知県を代表する紅葉名所です。今回は香嵐渓の名前の由来やアクセスといった基本情報から、混雑状況、見どころ、さらには周辺情報までご紹介します!これさえ読めば、香嵐渓は完璧なので、ぜひ参考にしてみてください!