伊豆大島に来たら三原山トレッキングはマスト!

三原山は伊豆大島が有する最高峰の山で、標高は758m。現在も活動を続ける活火山で、最近では1986年に噴火し、大きな被害をもたらしました。現在では登山道や火口を一周する遊歩道が整備されているので、気軽に登ることができます。

「この道は、 人と馬 専用道路です。緊急車両及び指定車以外進入禁止 自転車等も進入出来ません」
との看板が。人と馬というところがとてもユニークですね笑

テキサスコースというコースを通ると、森の中・砂利道・砂の道などいろいろな状態の道を通ることができておもしろいのでおすすめです!

山頂に到着!
遠くに伊豆諸島の島々が見えます。反対側に行くと伊豆半島など本州の姿も見渡すことができますよ!

火口展望台では360度の風景を楽しむことができます。
展望台の西側には、カルデラ・外輪山・伊豆半島・富士山などがみえます。
生きている火山ということを実感させられる湯気がそこらじゅうにたっています。

1986年の噴火で火口から流れ出した溶岩は、この三原神社を避けるかのように、左右に分れて流れました。溶岩と建物の間の距離はわずか2~30センチ。溶岩流から三原神社は守られました。神社は、火山を「御神火」として崇め奉ってきた島民の想いに応えるかのように、いつも島を見守っています。

近場の離島旅、アナタもぜひ行ってみては?