東海大学海洋科学博物館の完全ガイド！見どころから周辺情報までご紹介

静岡市の清水区にあるスポット、東海大学海洋科学博物館。
東海大学海洋学部が運営している水族館で、約400種もの生き物たちを展示しています！
大学が運営している水族館ですが一般開放もされており、静岡県でも比較的穴場のスポットです。

今回は東海大学海洋科学博物館のおすすめの見どころから、周辺情報までご紹介します！

営業時間は9時～17時までです。
GWや夏季休業期間などの、大型休暇も営業しています！
ですが、毎週火曜日と年末時期は休館日なので、注意しましょう。

通常の入園料金は年齢によって異なります。
・大人（高校生以上） 1,500円
・小人（4歳以上） 750円
・シニア（65歳以上） 750円

また、海洋科学博物館に併設されていて、恐竜の化石が展示されている自然史博物館とのお得な共通チケットも販売されています。
・大人 1,800円
・小人 900円
・シニア 900円

電車で行く際は、東海道線の清水駅で下車します。
その後、駅から運行している「東海大学三保水族館」行きバスに乗車。
バスの終点で降車し、徒歩2分ほどで水族館に到着します！

・東名高速道路清水インターから行く際は、国道149号を使用します。
その後、国道150号を経由し、県道199号を使い、到着です！

・東名高速道路静岡インターから行く際は、国道150号を使用します。
その後、県道199号を経由して、到着です！

どちらも所要時間は、およそ30分です。

東海大学海洋科学博物館には、水上バスでのアクセスも可能です！
清水魚市場の近くにある、エスパルスドリームプラザ前の日の出から乗車できます。
三保で降車し、歩いてすぐ博物館に到着します。

天気がいい日にはとても綺麗な景色が見られるので、とてもおすすめです！
詳細は公式サイトをチェックしましょう。

東海大学の研究施設、海洋科学博物館に到着です！
海洋博物館ということもあり、博物館前には原寸大の船が展示されています。

まず、入ってすぐの場所にあるのが、こちらの海洋水槽。
縦横10m、深さ6mのブロック状になった巨大水槽であり、1,000点以上の生き物たちが見られます！
見る位置によって、「サンゴ礁」、「海藻」、「砂底」、「岩礁」と異なるので、ぜひいろいろな角度から眺めてみてください♪

続いてあるのがこちら、クラゲギャラリー。
駿河湾で採れるクラゲを展示しており、種類も季節限定で出現するクラゲから体が数mmしかないものなど、さまざまなクラゲがいます！
水中をゆらゆら自由気ままに漂う姿は、とても癒されますよ♪

こちらは、駿河湾の深海生物エリア。
壁に150種を超える、駿河湾の深海生物の標本が展示されています！
標本だけでなく、その生物の生態系を開設する展示もあるので、深海生物について詳しくなれちゃいます♪

最後はこちら、くまのみ水族館。
くまのみ限定で設計されたエリアで、世界で30種しかいないクマノミの20種を展示しています！
中央にある水槽はドーナツ型になっているため、真ん中に入って、まるで水槽の中でクマノミと一緒にいるかのような写真が撮れちゃいます♪

東海大学海洋科学博物館から車で18分ほど、エスパルスドリームプラザ。
清水でも最大級の大型ショッピング＆アミューズメント施設です！
静岡を舞台にした、人気アニメ「ちびまる子ちゃん」をコンセプトにしたテーマパークもあります。

東海大学海洋科学博物館から車で10分ほど、三保の松原。
富士山が綺麗に見られる景勝地として、静岡県でも人気の観光スポットです！
条件が揃うと、浮世絵で見たことがあるような美しい富士山が望めます♪

東海大学海洋科学博物館から車で19分ほど、次郎長生家。
「清水の次郎長」として有名な歴史上の人物、「山本長五郎」が生前使用していた民家です！
現在は一般開放されており、次郎長に関する資料の展示やグッズの販売がされています。

いかがでしたか？
東海大学海洋科学博物館は水族館としても高クオリティで、静岡県でも穴場のスポットです！
ぜひ、東海大学海洋科学博物館へ観光の際は参考にしてみてくださいね♪