徳島でひとり旅する?

47都道府県で唯一、電車が走っていない徳島。

阿波踊りが有名で、毎年全国から130万人もの人が観光に訪れるそうです。また、徳島の海岸はウミガメの産卵地になっている場所も。

徳島へのアクセスは?

関東から

関東からは飛行機でのアクセスが、1番簡単でしょう。徳島にある徳島阿波おどり空港へは1時間ほどのフライトでいくことができます。

関西から

関西からは和歌山港までの電車の乗車券と、船のチケットがセットになったお得な切符が。なんと片道2,000円程度で行くことができるんです。

週末のちょっとしたひとり旅にぴったり。

徳島のひとり旅スポット

1. 徳島県立渦の道

徳島といえばやっぱり渦潮

床がガラス張りになっているエリアでは、大迫力の渦潮を下にして、スリリングな体験をすることができます。

ずっと見ていると、渦潮に吸い込まれてしまいそう…!

徳島県立渦の道
場所:徳島県鳴門市鳴門町(鳴門公園内)
営業時間:夏季(3〜9月)/9:00〜18:00、冬季(10〜2月)/9:00〜17:00、GWと夏休み期間/8:00〜19:00 ※入場はいずれも閉館30分前まで

2. お茶園展望台

徳島の観光スポットの1つである、大鳴門橋。そこから近いところにある御茶園展望台へ。

ここは昔大名蜂須賀公の御茶園があったところで、御茶園展望台といわれています。松の木と大鳴門橋の景色を楽しめます。

3. お松大権現

お松大権現はネコ好きにはたまらないスポット。キュートなネコちゃんたちが境内のいたる場所にいます。

お松大権現は、勝負の神様、入試の神様、猫神様として有名で、
近年ネコブームがあってか外国からも参拝客が訪れるようになったそう。

社殿には約一万体の招き猫が奉られ、ジャンボ猫、地蔵猫、魔除け猫、さすり猫、猫の大仏などが。

4. 祖谷のかずら橋

祖谷のかずら橋

国指定重要有形民俗文化財でもある祖谷のかずら橋

濁流の上にかかる吊り橋は500円で渡ることが可能。橋の木と木の間は、大きく空いているので、とてもスリリングな体験になること間違いなし。

この橋を渡りきってしまえば、怖いものなんて何もなくなってしまいそう。

5. 大塚国際美術館

ここ大塚国際美術館は、入館料が日本一高く、さらに展示品が全部レプリカというかなり変わった美術館です。

入館してまず目に飛び込んでくるのが、システィーナ礼拝堂天井画を完全再現したレプリカ。細部まで徹底的に模写したこのレプリカは、美術館の10周年を記念して作られたもの。

大塚国際美術館
場所:徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1(鳴門公園内)
営業時間:9:30〜17:00(入館は16:00まで)

6. うだつの町並み

徳島市内から約1時間の美馬市にあるうだつの町並み
脇城の城下町で藍の集散地として発展し、現在では江戸中期~昭和初期の85棟の伝統的建造物が保存されています。
うだつの町並みは重要伝統的建造物群保存地区に指定され、日本の道100選に選ばれている情緒ある古き良き日本の町並みが続いています。

うだつの町並み
場所:徳島県美馬市脇町
アクセス:穴吹駅[出口]から徒歩約43分

うだつの町並み内の交流センターにある茶屋、うだつ茶房
地産地消をコンセプトに地元生産者から直接仕入れた旬の野菜を使ったおばんざいや自家製スイーツなどが食べられるカフェです。
地元住民も集う憩いの場所で、観光客にも癒しのおすすめスポットです。

うだつ茶房
場所:徳島県美馬市脇町大字脇町45-1
営業時間:10:00~17:00(L.O.16:30)

四国でちょっと気分転換♪

いかがでしたか?関東や関西とはまた違う文化が息づく四国で、ゆっくりひとり旅をしてみると、いい気分転換になるはず。

最後は、愛媛の愛媛県立とべ動物園の哀愁漂うシロクマの後ろ姿で、お別れです。

ぜひ四国でひとり旅を楽しんでみてくださいね。