JR上田駅は真田氏の色でいっぱいです。いきなり改札近辺に六文銭と赤備えの甲冑が!なんと戦国魂がくすぶられますね。
もう駅前からテンションが上がります。ちなみに上田へは新幹線で約90分。東京から日帰りで行けちゃいます。
駅前には真田幸村の銅像が!
上田では本当に真田親子が慕われてたんですね。まさに地域のカリスマです。かっこいい銅像です。後ろの馬印のような六文銭の時計もかなりセンスが良いですね。
上田市内にはいたるところに真田家の家紋である六文銭が刻まれています。
花壇やまちなかの壁にも六文銭はありました。また様々な道に真田10勇士の展示がされており、上田市全体が真田氏を全面に押し出したつくりになっています。
明治時代から続くという手打ちそばのお店。蕎麦好きの私も正直こんなおいしいおそばは食べたことがないです。かなりおいしかったです。なにより上田市にはめずらしく日曜日午後もお店が開いているという点も良かったです!名物の真田そばは山菜、なめこ、大根おろしがはいっており食べやすかったです。
営業時間:11:30~19:00
http://tabelog.com/nagano/A2004/A200401/20000731/
そばを食べたら上田城跡公園へ。
千本桜祭りが開催されており、園内は美しい桜と屋台でいっぱいでした。特に城の濠周辺に舞う桜吹雪は千鳥ヶ淵と同じくらい美しかったです。公園内に特設された真田茶屋ではおいだれ焼き鳥等上田の名物を楽しめます。
公園内には上田市立博物館もあります。予算も300円程度とかなり安く、上田地方の中世以降の歴史を通観できる歴史・民俗資料および自然資料を見学することができます。