2015年に大分駅はリニューアルして、おしゃれなデザインで改装されました。デザイナーは、九州新幹線などのデザインで有名な水戸岡鋭治氏です。
駅構内には、ミニトレイン「ぶんぶん号」が走っています(土日祝限定)。さて、大分駅から空港までのバスがでていますが、別府に立ち寄ってから空港を目指します。
料金:1周300円
時間:11:00~17:00 15分おきに運行※途中1時間休憩あり
運行:土日祝日
大分駅から、JR日豊本線・柳ケ浦行に乗って、約11分ほど3駅で別府駅に着きます。
駅前には、ピカピカおじさんこと油屋熊八という人物のユニークな銅像があります。1909年に別府で亀の井ホテルを創業した、別府観光の父とも呼ばれる人だそうです。マントには小鬼がくっついています。
また、駅前には足湯ならぬ手湯があり、手で別府温泉のお湯を体感できます。
別府の町には、さまざまな店で冷麺が楽しめますが、その歴史は1950(昭和二十五)年頃、朝鮮との国境近くにあった中国東北部(旧満州)から引き揚げてきた料理人が開いたお店が始まりとされています。その発祥の店とされているのが、ここアリランです。
住所:大分県別府市北浜2丁目2−35
営業:11:30〜14:00(L.O 13:30)、夜 17:30〜24:00(L.O 23:00)※日曜・祭日17:00〜
定休:第2.4.5 火曜日、お昼不定休、
店内は改装されてとてもきれいです。九州の黒毛和牛を楽しめる焼肉屋でもあります。冷麵は注文から少し時間がかかるので、その間に肉を食べながら待つのもおすすめ。写真はホルモン4種盛り1399円。
冷麵(大)806円、(中)667円。オーダーが入ってから作るという中太麺は独特の歯ごたえがあり、魚介ダシのあっさりスープです。
お腹いっぱいになったら、少し散歩をして竹瓦温泉へ。1879年に作られた当初は竹屋根葺きで、その後改築されたものが瓦葺きのため、竹瓦温泉という名前になったとつたわります。現在の建物は1938(昭和13年)に建設されたもので、別府のシンボルともいえる温泉です。
料金:普通浴100円、砂場1030円
営業:普通浴6:30~22:30、砂場8:00~22:30※最終受付は21:30
定休:普通浴12月の第3水曜日、砂場毎月第3水曜日(祝日の場合翌日)
年季の入った湯船に100円でつかることができますが、正直、お風呂は小さめです。ここの名物はなんといっても砂湯。浴衣を着て砂の上に横たわると、砂かけさんが温泉で暖めた砂をかけてくれます。
全長90m、展望の高さは55mの別府タワー。日本で三番目に建てられた歴史あるタワーです。ここでは別府の海と山、別府の町を一望できます。お酒が飲める展望ラウンジはなんと夜中の1時まで営業しています。
営業:9:00~22:00