鍋も回転しちゃう時代⁉大久保「回転火鍋屋」のコスパは実際どうなのか検証してみた

大久保駅から徒歩1分。
外観からめっちゃめちゃ熱のこもったお店が誕生しました。
駅から目と鼻の先にあるので、目立つのなんの。
その名も「辣辛子 回転火鍋（らーしんず）」。
文字通り、鍋が回転しているらしい！
食べ放題ならわかるけど、それが回転ってどーなの？ってことで早速調べることに。

ランチタイムに行ったらまさかの貸し切り…⁉
せかされることもなく、ゆっくりできそう。
フロアに居た日本語ペラペラのお兄さんが接客してくださいました。

テーブル・カウンター席とありますがとりあえずどんな食材があるのか観察するため、カウンター席に座ることに。

まずは飲み物（ソフトドリンクは300円）を選びます。
コーラ以外すべて台湾語で書かれているので、読めない…。
ということで「お茶はどれですか？」と聞いたところ、「冰紅茶」という甘いレモンティーのようなものを勧められたのでそちらをチョイス。

次に肉（680円均一）を選びます。
もちろんスタンダードな牛肉・ラム肉などはあるのですが、「鴨血（アヒルの血の塊）」って…。
怖いものみたさで頼んでみました。
見た目はレバーだけど、味はこんにゃく。生臭さがほとんどないので、誰でも挑戦しやすいと思います。

タレはゴマみそ、ラー油、にんにくなど好きなものを選んで混ぜるスタイル。

パクチーが嫌いでない人はトッピングしても◎
こちらは一皿100円です。
濃い味にするとあまり消費しないので一皿ぐらいでちょうど良いです。

ちなみに神エプロンもくれるので、白い服を着ていようが黒い服を着ていようが、油のハネにおびえることはありません。

女性に優しいお店～～。

エビやサザエなどの海鮮が一串100円という安さなのも嬉しい！（ちょっと気になったけど、「イカ」じゃなくて「イガ」ってなんだろう。）
特にエビは殻から自分で剥くスタイルで、かなり大きめ。
野菜や練り物も基本的には100円。
食べたいものを少量取りながら、自分だけのオリジナル鍋に入れていく。
食べ放題は一人で行くのに気が引けるし、鍋や焼肉の場合は断られる可能性もあるけれど、ここなら気軽に入店できますね。

なんだかんだ食べた結果は…

2,000円ちょいでした！
ランチだとちょっと高い！ので、夜に行くと他の鍋屋よりコスパが良いという結果になりました。

ラーシンズの近くにある「閑茶坊（かんちゃぼう）」。
新大久保にはたくさんのタピオカショップがある中で、ここは一味違う。

ここはタピオカだけではなく、アロエやナタデココなどトッピングが充実したドリンクショップ。
スパークリング、ミルクフォーム、スムージーなど全6種のドリンクベースに、甘さ、氷の量を自由にチョイスできるので、オリジナルドリンクが作れるわけなんです。

初めて来た人はただのタピオカドリンクではなく、「ミルクフォーム ジャスミンティー（タピオカトッピング）」（520円）を注文してみてください。
お茶と甘じょっぱいチーズクリームってめちゃくちゃ合うんです。
塩チョコポテチ食べながらお茶を飲んでいる感じ。気になったらまず試してみるべし。

そしてここは、イートインスペースだけではなくコンセントもあり、プリクラが撮れるスペースもあるので、
女子にとっては天国のような場所。

多分、こんなところが新宿にあったら間違いなく溜まり場になっているはず！

新大久保のメイン通りにある「チョンガーネ」。
値引きされたコスメやソウルフードは一通りこのお店で揃います。

今年はキャラクターパッケージのフードが流行りそうな予感。
まずは今話題のゆるキャラ・すこぶるウサギのお菓子を発見～。

向かいにある「しゅが しゅが」も最近出来たお店。
レインボー綿あめが一昨年ぐらいからじわじわ人気を集めていますが、そのわたあめに顔がついちゃったってわけ。

店の隣はレインボー色のフォトスポットになっているので、平日の昼間でもひとだかりがすごいです。

去年横浜に初上陸したエッグコーヒー。
発祥はベトナムですが、コリアンタウンの新大久保にも上陸していました。

しかもこれまたシュールなキャラクター付き。
このお店は2019年バズりそうですね～！

カカオフレンズやBTS、すこぶる動くうさぎなど韓国のキャラクターが好きな人はティナに行ってみてほしいです。

大体どんなキャラクターが流行っているかを一目で分かりますし、セールをやっている場合はiPhoneケースが1,500円～とめちゃ安い！

すこぶるうさぎの本家ショップも外せない！
すこぶるうさぎはLINEやカカオのスタンプからじわじわと話題が沸騰となったキャラクターです。
17:00までと早めに閉まってしまうので、行くなら昼間がいいでしょう。

このお店の周辺にはキャラクターのコスメやグッズショップがたくさんありました。
元ネタを知らなくてもそのゆる可愛いさに魅了されてしまうはず。

2019年、新たな韓国や台湾の流行に染まりたいなら今回ご紹介したお店に行ってみてくださいね。