本日は近鉄奈良駅へ!
新しいスポットが次々と登場し、変化の激しい京都とは対照的に特に大きな変化がなく、静かで落ち着いた街のイメージ。
そんな奈良ですが、実は静かに話題となっているお店や施設があるんです。笑
昨年街全体で取り組み、盛り上がりを見せた「かき氷」を始め、徐々に話題となるお店が増えてきました。
まずは話題のお店を目指し、人気の観光スポット東大寺や奈良公園の南に広がる「ならまち」へ。
古民家を改装したレトロな街並みが広がるここは、ランチに利用したいカフェや雑貨店が軒を連ねるリピーターさんに人気のスポット。
海外の観光客が少なく、地元の方も多く利用する穴場スポットでもあります。
ここにあるならまち工房は長屋を改装したアートギャラリーショップ。
ジャンルの様々な作家が集い小さなお店を出店しています。
雑貨だけでなく、カフェなども併設されているので飲食を楽しむことも可能です。
ここに昨年オープンしたのがタピオカ専門店「T.」(ティードット)。
5畳ほどのコンパクトなお店ですが、土日は行列ができるほどの人気店!
伺ったこの日は平日11時ごろ。お店はちょうど空いていました。
人気の秘密はベースとなるお茶を7種類の中から選ぶことに加え、お茶によってカラーが異なるインスタ映え抜群の可愛らしいカップ。
今回は1番人気のほうじ茶にタピオカをトッピングしたもの(450円)をオーダー。
香りの効いたほうじ茶と固目の弾力が楽しめるタピオカは季節関係なく飲みたくなる一品です。
ならまちを楽しんだ後は人気観光地である奈良公園へ。
国の名勝にも指定されている奈良公園には約1100頭もの鹿がおり、こちらの鹿は天然記念物に指定されています。
また"鹿と触れ合える世界的にも珍しい公園"として海外の観光客にも人気です。
加えて公園内には東大寺、春日大社、興福寺など多くの世界遺産や重要文化財に指定された歴史的建築物が多数存在し、価値の高い場所として知られています。
中でも興福寺中金堂は再建工事により外壁はシートで覆われ内部を見ることができませんでしたが、昨年10月にようやく工事が終わりシートが外されました。
鮮やかな朱色がとても映えます。
奈良の観光を楽しんだ後は帰り際に近鉄奈良駅構内にオープンした土産店へ。
こちらのお店は駅構内が昨年リニューアルしたことにより登場しました。
駅構内で人気の奈良土産を購入することができるようになり、観光だけでなく、お仕事で訪れた方も帰り際にサクッと奈良土産を購入できるようになりました。
今回の購入品は奈良の定番土産である「鹿サブレ」(648円)と「柿もなか」(540円)。
関西に住んでいると同じ関西圏を訪れた際、お土産を購入することがあまりない為、なんだか懐かしく感じました。笑
鹿の形をした「鹿サブレ」は食べやすいことから幅広い年代に人気の商品であり、修学旅行の定番土産としても人気です。
「柿もなか」はテレビや雑誌で奈良土産として紹介される、奈良の定番土産。
柿の形をした最中の中には甘さ控えめの柔らかい柿あんが入っており、和菓子が好きな方や年齢層が上の方に人気です。