新型コロナウイルスによる外出自粛があけ、2ヶ月半が経ちますがまだ積極的にお出かけする気分になれませんよね。
LINEやSNSを通しての友人との交流は寂しさが解消されないし、逆に疲れてしまいます。
誰かと話してゆっくりリフレッシュしたいなと思っていた時、そんなお悩みを解決してくれそうなイベントを発見しました！
それが遊部byバヅクリの「キャンプ部」。
遊部byバヅクリとは「遊び、学び、つながる」をテーマにした月額会員制の遊びのコミュニティ。
さまざまな体験のプロである「部長」が中心となって、毎月10回以上のオンライン参加型のアソビ・学び・つながるイベントを開催、そしてコロナと戦うみなさんの生活に彩りと豊かさをもたらしてくれるサービスです。
子供から大人まで参加OK、部員でない方も一般・体験参加枠として参加できます。
キャンプの部長は、濱砂 裕治（Yuji Hummer/ゆーじ、はまー）さん。
300人BBQ・無人島キャンプなど、様々な祭り、学び、遊びの立ち上げを行うシリアルアントレプレナー。
2016年より活動拠点を東京に移し、遊びと豊かさの交配を目指す。その1つとしてキャンプにハマる。極寒キャンプ・無人島キャンプなど様々な遊びを交えたキャンプを主催している方です。
今回の参加したキャンプ部のイベントは「歴史あるお寺で焚火体験」をするというもの。
さっそくイベント内容を紹介していきます！
イベントは夜19:00から、西武新宿線沼袋駅徒歩5分の百観音明治寺にて開催されました。
※こちらはオンラインではなく、オフラインのイベントになりますが、ソーシャルディスタンスを保ち、コロナウイルス感染予防対策に細心の注意を払う形での開催しています
初対面の方が数人参加するということですごく緊張していたのですが、
最初に自己紹介や、本イベントに参加した目的などを話すアイスブレイクがあるので安心です！
ちなみに私は、
・数か月友達に会っていないけれど、誰かとコミュニケーションを取ることでモヤモヤした気持ちから抜け出したい
・アウトドアに興味があるけれどやる機会がなかったのでやってみたい
そんな想いから参加しました。
そのほかにも、キャンプ部には、
_・焚火の火と音に癒されてリラックスできる
・アウトドアアクティビティの初歩的な知識が身につく
etc...
参加する様々なメリットがあります♪
少しずつ打ち解けてきたところで、
部長から火の起こし方について丁寧なレクチャーを受けます。
＊焚火に必要なもの＊
①木材
木は大きく分けて針葉樹と広葉樹があります。
針葉樹には樹液がたくさん含まれており、激しく一気に燃えるため初心者には難しいとのこと。
最初の”焚き付け”役としては◎
一方で、広葉樹は火持ちがよく、暖める力が高いので長時間の焚火に向いています。
生木は燃やすとなかなか火が付かなくなってしまうので、避けましょう。
次に水分量。
焚火は燃焼過程で薪に含む水分を蒸発させるため、水分含有量が多いと燃焼エネルギーを消費してしまいます。そのため。水分が少ないものを選びましょう。
②焚火台
ロゴスがおすすめ。BBQやオーブン料理をする際にも使える優れものです！
薪をくべる順番ですが、細い薪、太い薪など様々な種類があると思います。バランスを考えて火持ちの良い薪を外側に、火がすぐつく薪を中央に並べるようにしましょう。
③薪用の長いトング
④グローブ
⑤チャッカマン・トーチ
⑥着火剤
火の準備にかかる時間を短縮できるのであると便利。固形タイプやジェルタイプなど様々なものがあります。
燃焼時間や防水性、臭いの強さなどを確認しましょう。
＊順番＊
簡単に説明すると、
薪をくべる→着火剤に火をつける→薪に火を移すこのような順番になります。
焚火の優しい光が灯り、メンバーのテンションも上がります！
パチパチと心地よい音を立てながら、リラックス…。
いくつかのグループに分かれて、
・100万円あったらしたいこと
・将来の夢
・コロナ自粛があけたらなにをしたい？
など、テーマに沿ってフリートーク！
私は「友達に会いたい…。」「100万円あったら半分は貯金して、もう半分は趣味のカメラに費やす？」「でもコロナ自粛で本当に必要なものかどうか見極める視点も養えたなぁ…。」
と参加者と語り合いました！
自分がしたいことを改めて口に出して話すことで、ちょっとストレス解消になりました。
そして何より、この自粛中に気づいたこと（いつもゆっくり顔を合わせるタイミングもなかった家族との過ごす時間も大切！など）を共有することで、
これからの過ごし方についてもじっくり考えることができました。
最初と最後に、目を閉じて瞑想をし、自分を”開放”する時間もありました。
フリートークが終わったら、それぞれ将来の夢や目標を板に描いて1人ずつお焚き上げ⁉する時間。
七夕の短冊に願いを描く、ではないですが、焚火の中に願いを放り込んで祈願！は初体験だったので新鮮でした。
皆さんどんな願い事をしたのでしょう？
明かす人は約1名、ほかの人の願いも気になりましたが、叶ったらきっと分かるでしょう☆
2時間のイベントを終えてみて…
実際に参加をしてみて、初対面の人が居たにも関わらず、自分の真剣な夢や想い、そして今悩んでいることを一緒に語り合うことで、
打ち解けるどころかいつのまにか心が晴れやかになっていたことに驚き。
一期一会なだけあり、最後まで貴重な時間を過ごせました。
→オンラインで開催された様子はこちら
遊部byバヅクリでは他にも、ボドゲ部やBBQ部など色々な体験を通して、コロナの自粛疲れを解消できるイベントを開催中。
人気のイベントはすぐに枠が埋まってしまうので、こちらのリンクからチェック！
新型コロナウイルスの影響で家に居る時間が多くなり、「誰ともコミュニケーションを取らない日が増えた！」という人も多いのではないでしょうか。
でも、ずっと家に籠っていると疲れてしまいよね。
そんなお悩みを解消し、ストレスを軽減してくれるのが、遊部byバヅクリの「キャンプ部」。
今回は、焚火を囲んで皆で夢を語る、というエモいイベントに参加してみました！