大自然から食までなんでもアリ！鹿児島観光の、真の魅力に迫る。

鹿児島で都会での疲れを癒したい、神秘的なところに行きたい、自然を感じたい。

そんな時はぜひとも屋久島へいってみましょう。

屋久島と言ったら宮崎駿監督も通っていた白谷雲水峡。

もののけ姫の舞台にもなっています。道中には、あの可愛いこだまもいますよ。

白谷雲水峡は人と森林のふれあいの場として1979年に選定された自然休養です。

6時間ほど歩くので、歩きやすい服装がいいですね。

道中はこのようになっていて、木々の間から差し込む太陽の光が綺麗です。

本当にもののけ姫感が伝わってきますね。

可愛いこだまさんを発見。

写真に写らないかと思いましたが、一応カメラのシャッターをきりました。笑

こちらは屋久島に生息している野生の草食動物ヤクシカ。

ニホンジカの亜種で、うっかり出くわすこともあります。

こちらは屋久杉などを伐採して里に運んでいたトロッコの線路です。

現在は運行は終了し線路だけが残されています。線路は縄文杉まで伸びています。

屋久島にいったら絶対これをみたいです。樹齢3000~4000年と言われる屋久島のシンボル縄文杉。

樹高 25.3m、胸高周囲16.4mととても巨大。

なんと推定樹齢は7200年、世界最古の植物です。

多量の雨と強風により風化が進んでいるので、現在は一般の人の手には触れることができませんが、自然の力を感じることができます。

こちらはもののけ姫に出てくるオオカミの寝床のモデルとなった場所。

1か月の内半分が雨だと言われる屋久島なので、晴れていたらラッキーですね。

鹿児島県の最南端に位置する、人口5,500人ほどの小さな離島です。

地理的には鹿児島ですが、沖縄からの方が距離はかなり近いスポットで、こちらでも大自然を感じられます。

与論島の海です。こんな透明な海が日本にあるなんて！

海外にいるような雰囲気を味わえますね。

海の透明度もかなり高いのでダイビングをするのがオススメです！！

こちらもスカイブルーの海。

白い砂浜が透けて見えるほどの透明度で、天国に来たようでした！さすがハワイの海より綺麗と言われているだけありますね。

潮の流れや満ち引きにより、一時的に砂州が地表に現れるサンドバーも見られます。

ただし気温、潮、干潮時間などの条件が揃わないとあらわれないので、運が必要です。

休憩所も設置してあり、日陰で休むこともできます！

大金久海岸（百合ヶ浜）そばには町営の有料キャンプ場も。シャワー、トイレ、炊事場もついております。

ギリシャ領のミコノス島と姉妹都市である与論島の宿泊施設プリシアリゾート。

敷地はかなり広くて、写真のようなコテージタイプのお部屋がいくつも建っているまさにリゾートでした。

エーゲ海をイメージした白亜の施設のため、雰囲気はギリシャにいる気分になります。

ビーチもすぐ近くにあり、アクティビティの種類も豊富にあります。

鹿児島の空の玄関と言ったら鹿児島空港。

迎えがくるまで時間がある。そんな時に鹿児島空港で時間をつぶすためのベストスポットを紹介します。

霧島市にある鹿児島空港には航空博物館ソラステージが設置されています。

このソラステージにはコクピットを楽しめるゲームや実物大の飛行機の部品が展示してあり、メカ好きにはかなり熱いです。

ANAの飛行機の尾翼の部分が展示されています。

おそらく実寸大なんじゃないかと。かなりかっこいいですね。

他にも飛行機に使われている部品がかなりあり、実物大のエンジンのパーツや翼の一部なども展示してありました。

航空機の大きさを体験することができる、飛行機好きには必見スポットでした。

鹿児島市内から車に乗って伊佐市方面へ！

道々には南国のような風景やたばこ畑・棚田など自然豊かな風景が広がっています。

曽木の滝公園を目指します。

曽木の滝公園へやってきました。

鹿児島市内からおよそ1時間半くらいで到着しました。サルがいるわけでもないのにサルの銅像が立っています笑　

これが東洋のナイアガラの滝と言われる曽木の滝です。岩場に打ち寄せる水の流れを楽しみましょう！

かなりの絶景なのでぜひ見てみてください。

近くのお店ではきしめんのような平打ちの蕎麦？と野菜が煮込んである鍋を楽しめます。

あっさりした味付けでかなりおいしかったです。

鹿児島の自然を観賞し、こだわった厳選食材のグルメを堪能できる天空の森。

鹿児島の自然の中で露天風呂なども楽しめます。

鹿児島のプライベートリゾート天空の森です。

広い敷地の中に宿泊棟3棟と日帰り併用施設が2棟しかなく、プライベートの雰囲気を十分に味わえる特別な空間です。

これは日帰り用の「つばめの巣」を利用しました。

食事は、オーガニックの食材を使用した自然豊かな食事を楽しめます。

四季によって違う野菜たっぷりのメニューは女性にも喜ばれますね。テラスにある露天風呂で天空の森の景色を楽しめます。

雅叙園は鹿児島県の名泉・妙見温泉にある全10室の小さな宿です。

「昨日を忘れる里、明日を忘れる里」をコンセプトに室内にお風呂があるリビングや囲炉裏など非日常を味わえる空間です。

もちろん温泉もあり、こちらが名泉・妙見温泉掛け流しの大浴場です。

鹿児島に訪れたときは、雅叙園ならではの温泉の空間を楽しみに行くのも良いですね。

木と石でできた室内は心落ち着く空間です。

東京ではなかなか見ることができない囲炉裏のそばで一休みしましょう。

指宿市に来たからには入っておきたいのが砂むし風呂。

周辺には沢山の宿があるので、宿泊をかねて楽しむことも出来ます。1,000円前後で入れるのでおススメです。

心地よいあったかさでじんわりと汗をかくことが出来ます。

個人的に本当に丁度いい温度で、波の音も聞こえるので、少し眠ってしまいました。

こちらは黒之瀬戸大橋という大きな橋です。

ドライブやレンタルサイクルなどで渡ってみると気持ちいい風と絶景が見れるのでおすすめです。

その橋を渡ったところにあるのが渦潮パークで、その名のとおり渦潮を見ることができます。

看板によるとここで見れる黒之瀬戸の渦潮は古来より玄海、鳴門についで日本の3大渦潮と呼ばれているみたいですね。

市場にはその日採れた新鮮な魚が売っていて、この鯛などはぴちぴちしていました。

希望があればさばいてもらえるので、グルメ番組をしているような気分も味わえますよ！

鯛のほかにもぶり、アジなど人気なお魚が大量に販売されています。

本当にお魚が新鮮でおいしそうです。お魚が大好きな人は絶対に行ってみてくださいな！

そして次は道の駅のすぐ前にあるいけすの山和へ。

ここは厳選された長島町のお魚が楽しめるお店で、かなり大きな伊勢エビも楽しめるそうです。

島近海でとれる新鮮な鰤や鯛を楽しめます。

このお刺身定食が1,200円くらいです。

味噌汁もおいしく、魚も新鮮でかなーり贅沢をした気分になります。

この刺身定食は鹿児島ドライブの締めにはぴったりでした！

実は鹿児島は食の都なんです！

現在の鹿児島県のキャッチフレーズは本物。鹿児島県なので、鹿児島では本物の食を楽しみましょう。

鹿児島と言ったら黒豚！誰も異論はありません。

そんな鹿児島県でかなり評判の高いとんかつ店川久へ。

鹿児島中央駅の近くにあるここ川久のとんかつは鹿児島でかなりの人気だそうです。

見てください！この厚さのカツ！！

色もほんのりピンクです。このかなりボリュームのあるカツ！

おなかがいっぱいになりますね。

さらに鹿児島で豚カツと言えば黒カツ亭なんです。

注文したのは黒かつ定食（1,380円）です。

小さなすり鉢にゴマがあり、それをすりつぶして手前にある、トンカツソースと味噌ダレソースに入れます。

トン汁、小鉢に冷しゃぶなどあり、キャベツとご飯はお変わり自由なのでおなか一杯になりますね。

カツはサックサクの衣の中にジューシーなお肉。これはたまらない美味しさです。

是非食べにいってみてください！

やっぱり鹿児島にきたら食べたいのが黒豚ですよね。

地元の方に聞いてみると、黒豚の味がよくわかるのはしゃぶしゃぶだとか。

鹿児島でしゃぶしゃぶといったら老舗の「いちにいさん」へ。

いちの味3,800円（単品2,800円）、蒸ししゃぶコース3.800円のほか、キビナゴの刺身など、鹿児島名物の料理も多数あります。

児島にきたら、ぜひとも食べたいのが鹿児島ラーメン。

「鹿児島ラーメン王決定戦」を行うなど、しのぎをけずり、レベルが高いです。

飲み会の後はここラーメン小金太の鹿児島ラーメンでシメましょう。

中太でかんすい少なめの麺に、スープはあっさり。昔ながらの鹿児島ラーメンを食べられます。

こちらは駅近くにある薩摩思無邪。

鹿児島ラーメン王決定戦1回で、準優勝を飾ったお店です。鹿児島ラーメンは、コレといった形がないですが、新しいタイプの鹿児島ラーメンです。

黒岩ラーメンは有名なお店であっさりしたとんこつスープがウリです。
焦がしネギの食感がやみつきになります！

天文館にある吾愛人（わかな）というお店へ。

創業1946年。

紅白歌合戦ができそうなほど、豪華な顔ぶれの芸能人のサインが、ずらりとならんでいます。

吾愛人では郷土料理御膳3500円～5500円を注文。

キビナゴの刺身、鳥刺し、厚揚げ、カツオなど鹿児島を代表する料理をひととおりいただけます。

薩摩の料理をひととおり楽しめます。やっぱりお酒は、芋焼酎が合いますね。

豚しゃぶをたっぷり食べたい場合は、別のコースもおすすめです。

２５軒の店が連なり、活気のあるここかごっまふるさと屋台村。

地元の人から美味しいものを勧めてもらいながら食べる一品はとても絶品です！

鹿児島中央駅からアクセスも良く、サクッと飲みに行けます！是非美味しい夜ご飯を食べましょう！

屋台村の中でとてもイキの良かった店はここです！黒豚郷土料理 屋台割烹 のぶ庵です。

実はフランスの三ツ星レストランでも修行した店主が作る薩摩料理の店なんです。

オシャレな店内は、屋台割烹をコンセプトに鹿鹿児島産の食材を色んな手法で楽しんで頂けます。

中でも鹿屋市、鎌田養豚さんから直接仕入れる黒豚の料理は絶品。日本酒、ワインなどのお酒も魅力です。

長島町でお茶を与えて育てた茶ぶりの専門店。

長島町は鰤の生産量が日本一とも言われるが、茶ぶりは生産者が1人しかおらず、食べられるのはTAGIRUBAとその系列店のみ。

毎朝生産者から直接送られてくる鮮度の良い茶ぶりを食べてみてください！

薩摩地鶏の網焼きが食べられるということで、このくろころやというお店へ入ることにしました。

薩摩地鶏、さつま揚げを頼みます。

料理もかなり丁寧でおいしい。特に薩摩地鶏はぷりぷりしているのがかなり印象的でした。

それにしても肉といい、魚といい鹿児島は本当に食の都ですね。

かごっまふるさと屋台村のはまだでは絶品の薩摩ラーメンと黒豚餃子を楽しめます！

皮がパリパリの黒豚餃子は脂が多く肉汁が口の中で溢れます。

締めには薩摩ラーメンを。

豚骨がベースで中太麺のラーメンで、博多豚骨よりやや脂っぽい一方でまろやかなのが特徴です。

鹿児島のデザートと言えば駅ビル「アミュプラザ」のB１Fにある無邪気へ。

ここでは氷菓しろくまが食べられます。

しろくまは、削りたての氷に練乳をかけて、フルーツや豆類を盛りつけたかき氷です。

いまや発祥地の鹿児島だけでなく、コンビニでもおなじみですね。

ちなみにしろくまの名前の由来は、頂点にあるレーズンとさくらんぼの組み合わせが、しろくまの顔に見えるためだそう。

こちらはかき氷の専門店ではなく、お好み焼やもんじゃなどの薩摩の料理をいただけるお店です。

鹿児島空港には様々な鹿児島料理のお店があります。

鹿児島観光で食べきれなかった料理はここで食べて帰りましょう。

さつま揚げはどの売店にも売っており種類もかなり豊富でした。

お土産などにもどうぞ。