岩手県が誇る三大麺&ソウルフードの〇〇パン!
【三大ご当地麺①】じゃじゃ麺
農林水産省選定「農山漁村の郷土料理百選」に選ばれたご当地グルメ
岩手県民のソウルフード、「じゃじゃ麺」!
肉味噌にふんだんに使われた生姜とにんにくの香りが食欲をそそります!
そんなじゃじゃ麺、「中華料理のジャージャー麵と一緒でしょ?」と言われることが多いです…。(泣)
違いはまず麺の種類。
ジャージャー麵は中華麺であるのに対し、じゃじゃ麺はうどんです。
また、トッピングに刻み生姜やおろしにんにくをかけるのもじゃじゃ麺の特徴。
そして最大の違いが、麺と具の残りに溶き卵とゆで汁を加えた卵スープ、チ―タンタン!
これは、食べ終わったお皿を綺麗にしてゆで汁も無駄にしないというアイディアから生まれたそう。
チ―タンタンまで食べ終わると、満腹感と幸福感で満たされます。
【三大ご当地麺②】盛岡冷麺
さっぱりフルーツが辛味を抑えます!
「盛岡冷麵」は、岩手のTOPグルメとして全国区のランキング上位を誇るのではないでしょうか。
透き通ったつるつるモチモチの麺に、すっぱさとキムチの味が効いたスープの相性抜群。
本場の盛岡冷麺には、スイカ・梨・柿などの季節の果物が乗っています。
県外の人に教えたところ、とても驚かれました!
辛さを紛らわすためにさっぱりとした果物を入れたことが始まりだそう。
そして、冷麺はラーメン屋等ではなく焼肉屋で提供されます。
冷麺を食べるためだけに焼肉屋へ行く岩手県民も少なくないです!
これも、県外の人からは「何で!?」と驚かれますが、岩手県民にとっては当たり前なのでなぜかは分かりません(笑)
【三大ご当地麺③】わんこそば
県外からの挑戦者多数!100杯突破を目指そう♪
わんこそばの「わんこ」はお椀を指す「お椀っこ」から来ています。
(岩手県の方言では、名詞の最後に「っこ」を付けることが多いのです)
一度に大勢の客にゆでたてを振舞うために、少量ずつお椀に盛って出して、おかわりを何度も持って行ったのがわんこそばの起源と言われています。(諸説あり)
こちらのレストランでは、「はい、どんどん~、はい、じゃんじゃん~」の掛け声に合わせて次々とお椀にお蕎麦を入れてくださります。
「はい、あと10杯で100杯だよ!」など、励ましながらお給仕してくださり、おなかが苦しくなっても頑張れます。
創業明治40年、わんこそばの名店「東家」では、100杯を超えるとオリジナルの「わんこそば証明手形」がいただけます。
達成感もあり、いい記念になりますね。
100杯突破を目標に挑戦してみましょう!
岩手県民が愛する「福田パン」♡
定番メニューで50種類以上、組み合わせは無限大!?
岩手県民が愛してやまないソウルフード、「福田パン」。
盛岡市にある長田町本店では、平日でも次々とお客さんが訪れ、1日2,000個以上売れるとの噂!
営業時間は17時までですが、15時頃に売り切れてしまうこともしばしば。
福田パンは、大きく重みのあるコッペパンに切れ目を入れ、あんこやクリーム、ジャムを塗っている
不動の人気No.1**あんバター、ザクザクのクッキーとバニラクリームがたまらないクッキー&バニラ**が
福田パンのメニュー一覧はこちら!
貧しい学生でも安くお腹いっぱいになれるようにと、昭和50年頃に作られたという、愛がこもった一品。
具材なしのパン1個と牛乳1本で、ごはん1杯とみそ汁1杯分のカロリーに相当するとか!
高校の購買部でも大人気メニューのひとつで、部活熱心な友達がたくさん食べていた思い出があります。
見てください、この大きさ!
ずしっとした重さにお腹も心も満たされます♡
岩手県内のスーパーでも購入できますが、組み合わせを自由にオーダーできる長田町本店でぜひ食べてみてください!
ご当地野菜や郷土料理が買える!
おみやげを買いたいなら、八幡平市にある松っちゃん市場は、いかが?
種類豊富な名産品がたっぷりあります!
岩手さおでんせ!(来てね!)
いかがでしたか?
観光名所やグルメを紹介しました!
これで地図を見て途方に暮れる心配もなし。
ほかにも奇岩がたくさんあり、山寺と呼ばれる市内一の観光名所や、三陸海岸の魅力を堪能し、観光を楽しんでくださいね!
そして友達や恋人、家族をガイドしちゃってください!(笑)
実は岩手県は日本で一番大きい県!大きいだけあって、見どころも盛りだくさん♪…でも地図を表示して見てもどこに行けばいいか分からない!そんな方に、岩手県民が定番&穴場観光スポットを所要時間付き&ランキング形式でお教えします!岩手の三大ご当地グルメも合わせてご紹介します。